大喜利(おおぎり)が始まってSNSが面白い2025年11月19日

 いまX(旧Twitter)では、日本のネットユーザーが「中国外交部」をオモチャにして遊ぶ光景が広がっている。発端は、中国外交部や国防部の公式アカウントが、日本語も交えた強い警告文を相次いで投稿したことだ。高市早苗首相が衆院予算委で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と答弁し、それを撤回しないことへの反発として、「頭を割られ血だらけにする」といった物騒な表現も投稿されたと報じられている。

 中国由来の粉骨砕身の意味が中国本土で間違って使われた。

 「必ず中国人民解放軍の鉄壁の前で 粉骨砕身になり...」
 こうした中、SNSでは中国国防省報道官や中国外交省報道官による日本語の「警告」投稿が注目を集めている。

 人民解放軍の公式報道アカウント「China Military Bugle」は14日、青い背景に白い文字で「日本側が歴史の教訓を深く汲み取らず、あえて危険な賭けに出たり、更には軍事的に 台湾海峡情勢に介入したりすれば、必ず中国人民解放軍の鉄壁の前で 粉骨砕身になり、多大な代償を払わなければならない。」とつづった画像を投稿した。

 「力の限り懸命に働くこと」を意味する「粉骨砕身」を、文字通り「骨や身が砕けること」という意味で使ったと思われるポストに、面白がる声が上がった。

 この現象は中国共産党の教養レベルが低いことの証明だろう。現代中国語の70%は日本語由来となっている。そんな経緯すらしらずにいるのが中国人民なのである。言論統制された中国では間違いに気がついても訂正できないのだろう。それを面白がっているのが日本人のSNSユーザーである。武器を使わず言葉で応酬するだけなら平和なことである。

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