久恋の四阿山に登る2025年09月15日

 朝5時台に起きて外を眺めると雲が低い。余り芳しい気象では無さそうだ。6時にはホテルを出てすき家で朝定を食う。R144で嬬恋村を目指す。8時過ぎには嬬恋パルコールスキーリゾートに着いた。雲が低く暑い。昨日の朝9時過ぎに見たゴンドラはすっきり見えたが今朝はすぐそこまで霧が降っている。結果すぐの出発を見合わせて9時に乗った。往復で3000円。結果ゴンドラを下車、ショートスパッツを付けて9時40分に出発できた。
 最初はゲレンデから右へ少し登って歩道をたどるとリフトの終点に軽く登ってゲレンデを下る。実はここから山路への分岐もあったが見落としてそのまま下ってから歩道へ合流した。標高2060m付近の鞍部から樹林帯の中を歩く。
 情報通り、歩道は泥濘でぬかるんでいた。2180m前後のゆるやかな等高線の稜線に登り緩やかに歩く。水はけが悪いせいかどこも黒い水溜まりだできて歩きにくい。樹林の中の慰めはナナカマドが少し赤っぽく色づき始めていたことだ。足元にはきのこ類、竜胆の花、黄色いミヤマアキノキリンソウ?もたくさん見かけた。山は秋の装いになっている。
 山頂直下の分岐に着いて後25分となった。樹林帯から抜けたので急に明るくなった感じである。幸い雲が高く上がって行く。しかし浅間山は見えてこない。小休止後、最後の登りに挑む。板の階段を快適に登るとまた樹林帯の中の泥濘がある。今までよりは尾根も痩せてきた。岩をつかんで、或いは鉄の鎖、ロープも所々に設置されて険しくなった。
 地形図では山頂周辺は岩の崖になっている。2333.1mの二等三角点は丈の低い笹に埋まっている。点名は吾妻山。ここからは根子岳と四阿山を結ぶ登山道が笹の海にくっきり見下ろせる。2128.2mの一等三角点の根子岳は大昔スキー登山で登頂したことがある。20m毎に鉄のポールが建っていて霧でもRFのミスがない。しかし、また根子岳と結んで登るのも良い。すぐそこに見える山頂にはたくさんの登山者の姿も見える。
 12時、約2時間20分、岩のゴツゴツした尾根を慎重にたどると登頂である。山頂は小さな祠が一つ、山頂標が一本立っている。狭い場所なので足の踏み場もないほど多数の登山者が居た。持ってきた弁当をお茶で流し込む。遠望は雲で隠れて見えない。特に浅間山の大観を見たかったが残念でした。
 実は山麓のパルコールには5年以上前からゲレンデスキーに来ていた。冬は太平洋型の気圧配置なので晴れることも多く雪をかぶった浅間山を欲しいままに眺めて来た。浅間三筋の噴煙も見ている。しかし四阿山は遠望したことがなかった。次の狙いは四阿山を眺めたい。
 約50分滞在後、下山を開始、またぬかるみの歩道をやり過ごしてゲレンデ近くまで戻った。
 ここで同行者と別れて2119mの岩峰に寄り道してゲレンデに戻った。ゴンドラ乗場まですぐのところからも浦倉山2090.7mを往復した。ゴンドラの最後は15時30分だったが15.時15分に乗車できて無事帰還した。

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