冬晴れの朝2022年01月10日

 遠望の猿投山はすっきりと見えている。夜明けから時間が経過し、太陽を浴びて霜が解けるせいかやや霞んでいる。
 早朝、資源ごみ回収の日なので早起きして出しに行った。肌を刺すような寒さである。5日の寒の入りから5日経過、今朝も例年になく寒い。20日の大寒まで10日あるが当面はこの寒さが続く。寒が明けるのが立春の2月3日になる。私ども日本人はこうして過ごしてきた。
 しかし、良くしたもので体は寒さに慣れて空咳はいつしか解消している。コロナは感染者こそ急増中だが死亡者は伝えられていない。ウイルスも微生物ながら近親交配になると毒性も矮小化してしまうのだろうか。楽観よりは危機感を共有して壊滅を待とう。