岳連法人化のWEBミーティング2021年11月01日

 夜から任意団体の岳連の法人化を話し合う。定款の核心部まで来ており、法人化の山である。国に例えれば、定款は憲法であり、国民の定義、国会、内閣(行政)、国会議員、司法、などの骨格部分である。
 なので、会員とは、総会、臨時総会、理事会、をなぞらえていく。これが終われば、会計、決算の財務諸表などの技術的な内容に進展するのだがまだ少しさきになる。

相続事務の始まり③2021年11月02日

 今回は遺言者の指定した相続人が先に死亡したので、相続人兼被相続人となった人が名古屋市で戸籍を作ったことから最寄りの区役所で請求してみたらあった。
 遺言者の方も名前と住所の組み合わせを変えてみたがやはりなかった。結局名古屋市で出生したが地方で戸籍を作ったのである。ここのところの事情を相続人に渡してある戸籍謄本で確認することとした。
 これで揃えば、金融資産の解約や名義変更の手続きに入れる。先ずは法定相続情報一覧図の作成に着手できる。それがあれば戸籍謄本一式を提出することなく手続きに入れる。
 別の仕事の訂正が来ていた。しかしこれは条文通り読めば原案通りなんだが、一度依頼者にも確認したい。

相続事務の始まり④2021年11月03日

 相続人に午後1時に事務所へ来ていただいた。昨日取得した戸籍謄本をお渡しした。これで未支給年金の請求と保険金の請求に使える。これは相続ではないので先にやってもらう。その後にもらい受けてから本格的な相続手続きに入る。
 戸籍謄本の説明を終えた後は不動産の売却価格の相場の話になった。妥当な流通価格が出ている。買う人があって売買は成り立つから相場が形成される。ここは地場の不動産会社に一任するとの合意を得た。

雑務山積2021年11月04日

 平日だが無為に過ぎてしまった。枕元に山積する本や雑誌に目を通す。午後からは行きつけの喫茶店で週刊誌、新聞に目を通して世の中の動きを知っておく。後は買い物に出て肉、野菜などを求めた。
 近くの紳士服の専門店では今着ているウールの替えズボンがくたびれ感が出てきたので新調した。丸栄で2年毎に買い替えてきたウールの生地の厚めの暖かいズボンだったが丸栄の廃業で店が無くなった。量販店ではウール製品は置かず、化繊ばかりである。この店の半額であるが質感に乏しい。約8000円はかかるがこんな程度はかかるのだろう。デパートになるとこの倍の14000円くらいだった。ポリエステル100%だが、手触り感はウールに似せてある。
 最寄りのスーパーでラーメンを食す。朝は抜き、昼はサツマイモの焼き芋だったから午後4時にもなると空腹感が著しい。空腹のまま買い物すると衝動買いになりやすい。このスーパーでは食品は何も買わなかった。ラーメンのお陰であろう。

民法の勉強会へ2021年11月05日

 午後から同業者多数で民法研究会に参加。久々にWEBでない会合に出席した。今日のテーマは「配偶者居住権」である。
 法務局のHPには
https://houmukyoku.moj.go.jp/maebashi/page000001_00235.pdf

「配偶者居住権は,夫婦の一方が亡くなった場合に,残された配偶者の居住権を保護するため,令和2年4月1日以降に発生した相続から新たに認められた権利です。
 建物の価値を「所有権」と「居住権」に分けて考え,残された配偶者は建物の所有権を持っていなくても,一定の要件の下,居住権を取得することで,亡くなった人が所有していた建物に引き続き住み続けられるようにするものです。 」とあるが、中身はシンプルではない。

奥美濃の大日ヶ岳~鮎走古道を歩く2021年11月06日

 奥美濃の名山である大日ヶ岳。大抵は積雪期にスキーで登った。今回はふとしたことで鮎走古道を知った。白山を開山した僧泰澄が開いたという山岳古道という。
 ブナの森の黄葉が素晴らしいとのことで登ってみた。R156を左折すると中山間地の田畑が広がり豊かな山村と知った。山里の中間に鮎走白山神社があった。一礼後、大洞林道に入り、標高1200m超まで走ると林道終点。駐車する際に藪に隠れた穴へ脱輪してしまった。4輪駆動でも脱出は出来ず、スノーモードにしてみたらすっと脱出できた。
 ここから前谷に並行する尾根の枝尾根に取り付く。
 最初は杉の植林であるが、次第にブナ林が広がる。足元には天辺を赤く塗った標石が埋まる。これは宮標石で昔は御料林だったことが分かる。今は国有林だろう。登るにつれて山毛欅も太くなった。やがて前谷からの尾根に合流するが、前谷の下部へは藪が阻んで登山道はない。右折すると良い道が続く。突然、下山者に会った。Pのクルマの人だ。もう降りてきたから早くに行動したんだろう。情報を交換して別れる。
 彼が指摘していたスキー場からの登山道との分岐まではコブを巻く道が笹を刈ったばかりで足場も少なく、急斜面ではロープが渡してあった。500mはあるだろうか。やがて分岐に着く。
 スキー場からの登山道は歩きやすい。手前のコブに立つと展望が広がる。更に先のコブへ急登すると真の山頂が見えた。多数の登山者が休んでいた。ひるがの高原からの登山者が多いように見えた。
 ここからは白山や別山が見える。さらに奥越、奥美濃、奥飛騨と360度の大展望である。雪のない山頂は記憶がないので多分初めて登ったのだろう。
 写真に収めた後はわっぱに詰めた自製の弁当を食べた。ウインナと卵焼き、牛肉のすき焼きの惣菜だった。ところが腹筋が締まってそうは食えない。半分は残してしまった。
 しばらくは大展望に酔わせてもらった。その後、往路を戻った。心配した熊には遭遇しなかった。林道で真っ黒なカモシカを見た。熊かと思う。朝方寄った白山神社にまた寄った。しっかりした神社だ。R156に戻った。

立冬や在庫でカレー作るなり2021年11月07日

 冷蔵庫にあった鶏肉、人参、外で出番を待つジャガイモ、玉ねぎを使ってカレーを調理した。人参はとかく料理しにくいから大量に食うにはカレーが一番である。体内でビタミンAに変わるというベータカロチンも豊富という。冬支度の一環である。

中古のスタッドレスタイヤを買う2021年11月08日

5月にサマータイヤに履き替えてベランダに保管中にバーストしたスタッダレスタイヤ
 そろそろ冬タイヤに履き替える季節になった。ベランダに保管してあるスタッドレスタイヤはたぶん2013年製造か。これが5月に履き替えてすぐにベランダに保管した途端にバーストした。
 バーストしていないタイヤでもよく観察すると縦に細かいひび割れを生じていた。ゴム質が硬化するまで限界まで使ってしまったのである。なので今シーズンはどうしても買い替えねばならなかった。新品を見ると4本で69000円になった。
 そこで中古タイヤ専門店に品物を見に行った。2013年製から2019年製まで様々である。価格も2013年製は15000円程度、2019年製は36500円だった。買ったのは2018年製で22000円プラス7000円で29000円と新品の50%程度。但し品質は不明。 
 前のオーナーはスタッドレスは安全寿命3年と見て新品に換えたのだろう。FRで四駆ではない車種ならありうる。こちらは四駆なのでトラクションはしっかりある。
 車は平成15年登録なので2003年に購入。もう18年にもなり、26万kmも走った。後数万kmで30万kmに達し、修理代がかさむだろう。中古車に代替えか車を辞めるか。難しい判断時期に来ている。

中古スタッドレスタイヤに履き替え完了2021年11月09日

縦溝にひび割れが生じたら交換するべきだろう。
 2013年以来酷使してきたスタッドレスタイヤを2018年製の中古品に履き替えてみた。中古なので製品の品質はどうなのか不明である。価格的にリーズナブルなので即決めた。今日はまた販売店に行って履き替え作業をしてもらった。

リアル会合2021年11月10日

 コロナ禍も終息したか。以前ほどの警戒心は緩みつつある。今日は久々に山岳会のリアルな定例会を開催できた。24名中16名が出席したから成績は良い。このまま終息に向かって欲しいものだ。
 来年は冬季北京五輪があるので中国も神経質なことであろう。それでも日本は入国3日間の注意期間に短縮してきた。外国では第三波の報道もあるから油断はできない。しかし、日本は山を越えたんじゃないか。
 会合では活発に山行報告が出てきた。これも久しいことである。先月の会合以来5座登ったから体も引き締まった気がする。