低体温症2021年04月19日

奈良県川上村に沢登りに行った大阪の山岳会員4人の内、1人が低体温症で71歳の女性の死亡が伝えられた。上多古川らしいが、具体的な山行計画までは不明。
このところは気温が低いので、水をかぶることもある沢登りには不向きな気象状況だったと思われる。
18日は恵那市の笠置山に登ったが、1128mの低山ながら降雪があった。名残雪、終い雪などと言うが晩春でも油断出来ない。あらかじめ、低温は予測して、冬山の下着を着ていったから、ブルブル震えることもなく、無難に下山した。山岳遭難は想像力の欠如だと思われる。