栃の花はつはつの雨おもしろし 石田波郷2020年07月01日

「はつはつ」は、わずかの意を持つ古語。

山は万緑の季節。すでに栃の花が咲いていることだろう。

この句も『雨覆』に収録されているが戦争で病気になるまでの破郷は割と自然詠も詠んでいる。