緑濃き毘沙門天や神の留守2025年10月27日

 名古屋市緑区の徳重熊野社の奥に毘沙門の名称の最高点85mがある。地形図では独立標高点に表記されている。
 土日ともぐずついた天気だったが本日は秋晴れが広がった。
 緑区の毘沙門天を目標に自宅からウォーキングを開始。天白川の堤高15m地点から天白公園の近くを抜けてR302の交差点で標高70m、比高55mの緩斜面の車道を登った。さわやかな空気で汗はかかない。ゆるりと下って三叉路で熊野社の境内に突き当たるので細道を探しながら半周した。結局神社とのフェンスで参詣路は無く、反対側にある毘沙門天王参拝路の石碑から直登した。
 ヤマトタケルの様な石像が建っている。今回で2回目の登頂である。社叢は密集していて景色は隙間も無い。但し小鳥の鳴き声が盛んに聞こえる。野鳥の営巣地だろうか。
 ヤマップの高度計は80m、カシオの高度計は100mとバラツキが出た。近くには国土地理院の標柱が落ちているので計測はしたのだろう。
 良い道が熊野社へ向かって下っている。社叢の密な光の差さない道を下ると熊野社の社殿に着いた。毘沙門天への道標まであった。
 社殿に参拝後長い階段を下って街に出て、喫茶店の支留比亜でウォーキングを打ち切った。自宅までは原行きのバスで戻る。1時間50分のウォーキングもバスなら15分で原駅。

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