たのしみは越前そばが届く日に大根おろしを掛けて食うこと 拙作2020年05月09日

大根おろしは根っこの辛い部分を使用。
 橘曙覧(タチバナノアケミ)
文化9年~慶応4年(1812~1868)
幕末福井の歌人、国学者。
歌集に『橘曙覧遺稿 志濃夫廼舎(しのぶのや)歌集』 がある。

享年は57歳と短命であった。

以上は「福井市橘曙文學記念館」のHPからコピペ。

たのしみは・・・ではじまる和歌は独楽吟と呼ばれ余りにも有名である。

表題の短歌は、越前市の蕎麦屋「遊亀庵 かめや」から取り寄せた越前そばが今日配達されたので昼食に調理して食べたことを詠んだ。

 「かめや」さんの主人がコロナ禍で休業中の策として特別に通販で販売したものをSNS(FB)で発信し、母校の同窓がフェイスブックでシェアしていたことが目に留まり注文したもの。
 2,3年前から奥越の笹ヶ峰に挑戦してきた。その際はR365から栃ノ木峠を越えて南越前町入りし、長い峠道を旧今庄町の市街地へ下ると周辺の畑には白い蕎麦の畑が広がる。今庄そばで有名なそば処であるが、原料も地元産である。
 行く前に食べ、下山後に食べたこともある。昨年9月に2日がかりで登ってからもう今庄に行くこともあるまいと思っていた。そんなところへ蕎麦の斡旋があった。またあの今庄そばが食えると即断即決で注文した。5人前3250円(送料込)だから安い。現地で食べても1杯650円から750円だが量が少なめなので2杯食う。すると1300円から1500円になる。
今回は2人前を調理したが旨かった。頼んで良かった。

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