五竜捜索隊の解散式2015年08月27日

 8/26、夜、支部ルームに大勢の若い人たちが集まった。去る4/11に結成された五竜捜索隊の解散式ということである。若い会員等の無償の働きがあった。その中に老齢のわが身もある。雪の尾根や谷を縦横に探し回る体力はないが多年の経験から何とか埋没地点を予測することができた。
 4月、5月GWと行ったが見つからなかった。6月半ばに残雪の谷の中で3人は遺体で発見されたのである。これは早大山岳部OBの連中で意地に掛けても探し出した。その執念が実った。大町警察署も驚くほどスピーディな発見らしかった。先年の御池岳も長期に亘ったが執念で探し出した。遺体の発する電波のようなものが強いのだろうか。
 7月には遺族のお別れ会が催されて私も出席した。大半は勤務先の東京海上火災の社員だった。しめやかではなく、賑やかに行われた。
 そして、8月になり、捜索隊の解散式になり、けじめをつけた。支部長Oさんも出席。今後の遭難対策についても話し合った。愛知岳連の遭難対策口の話もしておいた。鈴鹿の遭難者の60%以上は愛知県民であり、増加傾向にあるからだ。
 解散式の後は、近くの飲食店でミニ宴会になった。久々の顔ぶれに話も弾んで酒量がオーバーしてしまった。地下鉄に乗ったところまでは覚えているが、気が付いたら米野木駅だった。すでに12時を回っている。電車までオーバーしてしまった。終電だったのでやむなくタクシーで帰宅した。名鉄運賃260円とタクシー代3700円余りを払った。宴会での飲み代は某筋の配慮で無料だったが、トンだところで支出してしまった。
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新涼2015年08月27日

 お盆以降、朝夕はめっきり涼しさを感じるようになった。これを新涼という。日没が遅くていつまでも明るかったが今は明らかに早くなった。涼しさは日没の早さに関係しているのだろう。
 今日も日中、外へ出て帰ってくると汗が吹き出す。残暑はまだまだ厳しい。それでも気分は秋になる。秋は英語でオータムAUTUMNだが、米語圏ではFALLになるそうだ。これは滝(FALLS)を意味する。つまり、日が落ちる(のが早い)、水が落ちるという意味だろうか。
 飛躍するが、春はSPRINGである。バネも同じだ。残雪の山を歩くと、雪に抑えられていた枝が融雪で押さえが解放されてピーンと撥ねる。正しく春を感じる。
 やはり、秋は落ちるイメージがふさわしい。秋の夕焼けも美しい。夏の雄大な夕焼けと違って早く終わる。激しかった蝉しぐれが虫しぐれになった。そこが淋しさにもつながるのだろう。人恋しい気分を生む。いま少し、夏の気分を味わいつつ秋に雪崩落ちて行く。