謹賀新年 ― 2011年01月01日
謹賀新年
2011年が明けました。風もなく穏やかなお元日でした。
11時から地元の島田神社へ行き区政協力委員会等の
歳旦祭に参列しました。
古来からの作法に則り、笙の音が響く神殿で古式ゆかしく
儀式を済ませました。
その後で直来-なおらい=これも神事ですが-になり、全員が
氏子さんから共同で神酒をいただきました。食事をして帰り
ました。
本年もよろしくお願いします。
一堂に会し打ち解く直来に 拙作
by koyaban [トピックス] [コメント(1)|トラックバック(0)]
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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