パッキング ― 2024年08月12日
明日のミニハイキングのパッキングを整えた。暑いのでペットボトルに水を半分強入れて冷凍を4本仕込んだ。明日の朝はこれを取り出してクーラーボックスに入れるとお茶の冷温を保つのに良い。他に足の痙攣に備えてシャクヤクカンゾウトウ、虫除けスプレー、携帯用蚊取り線香、麦わら帽子の少し破れかかった部分をビニールテープで補修した。また下山後の着替えのTシャツ、半ズボン、タオルなども準備した。
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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