初スキー2016年01月19日

 久々に志賀高原で行われる山岳会のスキー懇親会に参加。1/17に出発するが、前夜の二次会のせいで、すっきりしない。自宅を出たのは10時30分過ぎとなった。中央道をひた走り、梓川SAで昼食を兼ねて休憩する。松本平でも雪はない。山間部を抜けて善光寺平に着いたが、ここもない。信州中野ICから出て志賀高原へ向かう。山間の急坂になってやっと道路脇に雪を見た。山猿の大群がR292にi出て我が物顔で遊んでおり、ゆっくり走る。蓮池まで上がると、全面雪面となった。指定のスキー宿は谷間にあるので左折して、ブレーキテストをする。ギギッとABSが機能することを確認。急な下り坂を下って宿の共同駐車場に着いた。5時間かかった。その日は、ゲレンデ状態は悪く、アイスバーンというので膝が完全ではないのでパスした。
 久々の参加なので既知の参加メンバーと旧交を暖めた。新潟のWさんは80歳を少しオーバーした頃、もう引退と言っておられたが、90歳で現役である。名古屋大学の教員として赴任されていたことがあるOさんは御在所の岩をよじ登ったことがよほど懐かしいのかよく話された。この人も84歳で現役である。メンバー表を見ると殆どが70歳以上で60歳代は私とあと2人だけだった。酒の席で閑閑諤諤議論をとばしていた人も既に亡くなったり、引退したりと淋しくなる一方だ。
 1/18は未明から大雪となった。谷間にある宿のせいか、風雪は感じないが各地では相当な積雪量のようだ。外は風があるので、リフトは午前中は様子見となった。その間もゲレンデの整備でブルがしきりに往復する。部屋の中で雪に関するTVニュースを見続けた。リフトは午後から動き出した。
 4時間券というのを購入して、初リフトに乗る。ゲレンデトップから、未整備の約30センチから40センチの新雪滑走を楽しんだ。膝に難があるので両膝を閉めて確実に雪に乗るようにして無難に滑り終えた。迂回路の狭いところも滑走してフォームをチエック。昨年は1月以来の遭難で自粛していたから3度くらいしか行けなかった。身体はちゃんと覚えていた。そのうち、同じメンバーが何となく集まってグループで滑走を繰り返した。整地してあるコースは本当に滑りやすい。平日なので混雑することもなく、顔を見つけやすい。夜は宴会で交流を楽しむ。
 1/19は朝は晴れ間がでていた。天気情報では今後も悪化しそうなので切り上げる。9時記念撮影後、朝一で宿を出た。来たときとは違って白一色に染まる雪景色に満足する。
 中野市街からは長野市に向かった。善光寺へ向かう。最初に参拝したときは本堂の北のPに止めたから参道を往復しただけであった。一度、表参道を歩いてお参りしたかった。雪は殆ど無かった。大門のPに止めて、参道を歩き、仁王門から仲見世通りを通り、善光寺さんに参拝した。

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