マイカー登山から電車バス利用に変更 ― 2023年04月30日
大台ケ原山から尾鷲市に抜ける尾鷲道の踏破を計画していた。当初はマイカーで山上をベースに木組峠まで往復する計画にした。古和谷ルートは尾鷲市から往復の計画だが天気は不安定でもあり体力のロスも大きい。
それで公共交通機関に変更を検討した。ヤマップの記録を見ると2~3の縦走の記録がある。バスで来ると山上へは昼前になる。その日は大体木組峠付近でビバークになる。常水はないがこの時期と晩秋ならそんなに水は要らない。
木組峠から尾鷲市までは約8時間。古和谷分岐から古和谷への下降が不明瞭らしい。朽ちた桟橋などの写真があるが事故も道迷いの報告もないから無難に通過している。
というわけで縦走でも行けるんじゃないか、と練り直した。大台ケ原山へのバスは奈良交通が一日往復1本の運営で始発は8時15分。近鉄大和八木駅に間に合う名古屋発の電車は、5時58分のアーバンライナーのみ。問題は地下鉄の乗り継ぎである。
最寄りの植田駅は5時34分が始発。伏見駅5時52分~6時4分乗り換えで間に合わない。事務所のある久屋大通駅発5時35分なら5時40分に名古屋駅に着く。4/29にシュミレーションで実際に桜通り線の名駅から近鉄の名駅まで歩いて見たら9分だった。5時50分ころには着ける。
8分あれば切符を買ってホームに入り座席に滑り込める。ぎりぎりで間に合う。これを確認して変更を決めた。
計画を練り直してネットにアップしておいた。次はパッキングである。
山中一泊なのでビバーク用具と炊事用具が加わる。水と食料も増える。詰め込んで見て体重を計ると85kg、空身では74kgなのでザックの重量は11kgになる。泊りがけは山小屋はあるがツエルトビバークは何年ぶりだろう。
紀勢線に夜行列車があった30歳代のころに計画はしたが誰も乗ってこないのでつぶれていた。日帰りではマブシ嶺に行ったことはある。それ以来である。人生も下り坂故に山旅も下り坂、天気も3日以降は下り坂になる。安全無事を祈りたい。
それで公共交通機関に変更を検討した。ヤマップの記録を見ると2~3の縦走の記録がある。バスで来ると山上へは昼前になる。その日は大体木組峠付近でビバークになる。常水はないがこの時期と晩秋ならそんなに水は要らない。
木組峠から尾鷲市までは約8時間。古和谷分岐から古和谷への下降が不明瞭らしい。朽ちた桟橋などの写真があるが事故も道迷いの報告もないから無難に通過している。
というわけで縦走でも行けるんじゃないか、と練り直した。大台ケ原山へのバスは奈良交通が一日往復1本の運営で始発は8時15分。近鉄大和八木駅に間に合う名古屋発の電車は、5時58分のアーバンライナーのみ。問題は地下鉄の乗り継ぎである。
最寄りの植田駅は5時34分が始発。伏見駅5時52分~6時4分乗り換えで間に合わない。事務所のある久屋大通駅発5時35分なら5時40分に名古屋駅に着く。4/29にシュミレーションで実際に桜通り線の名駅から近鉄の名駅まで歩いて見たら9分だった。5時50分ころには着ける。
8分あれば切符を買ってホームに入り座席に滑り込める。ぎりぎりで間に合う。これを確認して変更を決めた。
計画を練り直してネットにアップしておいた。次はパッキングである。
山中一泊なのでビバーク用具と炊事用具が加わる。水と食料も増える。詰め込んで見て体重を計ると85kg、空身では74kgなのでザックの重量は11kgになる。泊りがけは山小屋はあるがツエルトビバークは何年ぶりだろう。
紀勢線に夜行列車があった30歳代のころに計画はしたが誰も乗ってこないのでつぶれていた。日帰りではマブシ嶺に行ったことはある。それ以来である。人生も下り坂故に山旅も下り坂、天気も3日以降は下り坂になる。安全無事を祈りたい。
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