御池岳ゴロ谷捜索行異聞2012年04月18日

 4/15のゴロ谷の枝尾根を登って標高1000m付近で地面を見渡していた。その時、木の上に2本の枝を支点に人間大の黒っぽい物体があってはっとした。よく見るとどうも倒木が上部から転落した勢いで木の枝に乗りかかってしまったようだ。
 つまり、急斜面を転がってもんどりうって弾みで枝に乗ってしまったのだろう。同じことは人体でもありえないか。今度行ったら、地面だけでなく、木の上も注視したい。もう一つはザックのウエストベルト、肩ベルトが木の枝、または岩角にひっかかることも考えられる。すると宙に浮いた形であろうか。
 これだけ探しても見つからないのは通常でない状態で隠れていることも想定したい。上を向いて探せ、ということだ。4/22は70%の確率で雨とある。降らないでくれ。

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