『東海・北陸の200秀山』いよいよ発刊へ2009年10月06日

表紙説明:2冊で鈴鹿主脈をデザイン。左から雲母峰、鎌ヶ岳、御在所山。
 名古屋の中日新聞社からまもなく刊行。日本山岳会東海支部の会員約80名以上がこの1年間余り、力を合わせて取材、執筆、撮影、調査を行い10/23上梓する。
 『東海・北陸の200秀山』の東海北陸編と東海信州編の同時発売。各1800円。東海北陸編は奥美濃から飛騨一円、若狭から白山周辺の北陸をカバーした。東海信州編は南は三重県熊野市辺りから北は安曇野を眺める信州の中南部から選定。西は鈴鹿、東は伊豆半島までをカバーした。北アルプスの常念岳、南アルプスの塩見岳、中央アルプスの主要山岳を網羅した。
 中には天狗岩、からたきの峰、高三郎山、奈良岳、奥三方山、大笠山大洞山など東海では余り馴染みのない中級山岳も含まれて好事家も満足の行く内容となっている。
 200座を謳うが実際には縦走で踏む山頂を含めると220座を超えるので日帰りや1泊山行なら当面は間にあうだろう。
 書店には10/23に置かれる運びとなっているが中日新聞社のサイトではすでに注文を受け付けし始めた。
 http://www.chunichi.co.jp/nbook/shoseki/chu2009102301.html