音楽鑑賞の夕べ2008年12月14日

 山仲間のKさんが1年半前から練習して今日晴れの舞台(愛知県芸術劇場コンサートホール)に出演された。山とスキーだけでなく西洋音楽にも打ち込んでいたのだった。
 バッハアンサンブル名古屋主催の「ミサ曲 ロ短調」の混声合唱、楽曲演奏で5時30分から6時まで15分の休憩を挟んでたっぷり西洋音楽を堪能した。指揮は李善銘、客演独唱 小原伸枝(アルト)、頃安利秀(テノール)、今泉仁志(バス)とある。他にソプラノ二重唱もあった。原語はドイツ語(或いはラテン語)なので分らないが教会音楽らしい雰囲気は伝わってきた。
 WIKIによると「ミサ曲 ロ短調 (BWV 232) は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの作曲したミサ曲。日本語ではロ短調ミサなどとも称される。早くは1724年に書かれたものを部分的に含むが、最終的に完成したのは、J.S.バッハ(以下、バッハ)の死の前年の1749年である。現代では、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲と並び、バッハの作品の中でも最高峰に位置するとされている。」「ミサ曲ロ短調は、バッハの生涯を通しての合唱曲と神学への関わりの総決算として、フーガの技法と並ぶ象徴的な作品と広く考えられている。のみならず、しばしば「クラシック音楽」の最高傑作の一つともみなされている。」とあるが意味は理解できない。しかもラテン語で書いたというからドイツ語のように又はイタリア語にも思えたが実はラテン語だったかも知れない。
 後で知ってみるとクラシックの合唱は随分高級な趣味である。