丸の内事務所へ ― 2025年02月21日
体調が戻ったので事務所へ行く。封書2通、一通は丙種封印の研修後の考査の結果の通知書で不合格だった。また再度受講する。相続関係の書類は自宅へ持ち帰ることにした。
無為の休日 ― 2025年02月22日
厳寒の休日、いつもの猿投山は雪雲に覆われて見えず。おそらく庄内川以北は雪だろう。可児市に住む友人からの電話で栄に出て昼食会にした。激変する世界と日本についてお互いの情報と考え方を意見交換出来た。
恵那颪雨も混じりて夜寒宿 吉田冬葉 ― 2025年02月23日
吉田冬葉「冬葉第一句集」から
数ある句の中でも冬葉は恵那の人なので固有名詞が入ると採りたくなる。
さて、恵那颪とは「山から吹き降ろす勢いのある風」を言う。名古屋ならば伊吹颪が有名で旧制八高の寮歌にもある。また濃尾平野の小中学校の校歌の歌詞にも詠い込まれる。
恵那地方には北から寒気をともなって吹き降ろすほどの高い山はない。なのでこれは造語だろう。強いて言えば、笠置山、二ッ森山辺りだが周囲を威圧する高さはなく里山である。
数ある句の中でも冬葉は恵那の人なので固有名詞が入ると採りたくなる。
さて、恵那颪とは「山から吹き降ろす勢いのある風」を言う。名古屋ならば伊吹颪が有名で旧制八高の寮歌にもある。また濃尾平野の小中学校の校歌の歌詞にも詠い込まれる。
恵那地方には北から寒気をともなって吹き降ろすほどの高い山はない。なのでこれは造語だろう。強いて言えば、笠置山、二ッ森山辺りだが周囲を威圧する高さはなく里山である。
熊のよな犬飼うてあり雪の宿 吉田冬葉 ― 2025年02月24日
「冬葉第一句集」より
雪が積もった山がちの家であろうか。そこには「熊のよな」犬を見たというのである。熊のように大きな図体の犬を誇張した表現であろう。雰囲気からして猟師の家かも知れん。
雪が積もった山がちの家であろうか。そこには「熊のよな」犬を見たというのである。熊のように大きな図体の犬を誇張した表現であろう。雰囲気からして猟師の家かも知れん。
台高山脈の木梶山で遭難 ― 2025年02月25日
報道各社が伝えるところによると「きのう(2/24)午後6時半過ぎ、男性警視の妻から「登山に行った家族が帰ってこない」と通報がありました。
男性警視はきのう午前、松阪市の木梶山(きかじやま)と赤(あか)ゾレ山(やま)に1人で登山に出かけたということです。木梶山と赤ゾレ山は、いずれも標高およそ1300メートル。山道には寒波の影響で雪が積もっていて、男性警視の服装はわかっていませんが、食料は持っているということです。」
2/25もヘリと地上で20人で捜索したが発見に至らなかった。
この三連休で悪天をついて入山した登山者がいた。北アルプスの唐松岳でも名古屋の34歳の登山者が今日遺体で発見された。
男性警視はきのう午前、松阪市の木梶山(きかじやま)と赤(あか)ゾレ山(やま)に1人で登山に出かけたということです。木梶山と赤ゾレ山は、いずれも標高およそ1300メートル。山道には寒波の影響で雪が積もっていて、男性警視の服装はわかっていませんが、食料は持っているということです。」
2/25もヘリと地上で20人で捜索したが発見に至らなかった。
この三連休で悪天をついて入山した登山者がいた。北アルプスの唐松岳でも名古屋の34歳の登山者が今日遺体で発見された。
木梶山の遭難 ― 2025年02月26日
2月25日は空から地上から捜索されたが発見できなかった。26日も継続。ヤマップの活動日記は2月11日があった。良いねが273もあるので多数のヤマッパーが心配してチエックしたのだろう。投稿者はアイゼントレーニングで入山したという。滑落しやすい場所があると指摘。私の記憶でも取付きからしばらくは急登だった。この時期に行くからには熟達者と思うがご無事で発見される様に祈る。
「他山の石」のためにも情報公開を ― 2025年02月27日
木梶山での遭難者は低体温症で死亡と発表された。男盛りに無念なことでした。
ところで記事の「警察は登山者に対し「撤退する勇気を持ってほしい」」とは捜索救助にあたる行政の立場からよく警告されてきた。ところが一向に無くならないのはなぜか。
登山者には敢えて困難に打ち勝とうとする思想が自然に醸成される。欧州由来のアルピニズムと呼んでいる。特に冬山を目指す登山者はそこにいたるまでに先輩などから鍛えられる。そのためにロープワーク、氷雪上での滑落停止、イグルー作り、雪上のビバーク訓練をする。
今冬のように雪が降って又とない機会には闘志が搔き立てられたんではないか。花田警視にはリスペクトを込めて、敢えて困難に向かう勇気こそ立派と褒めてあげたく思う。
そのためには普段のトレーニングである。気象観測も大切だ。今回は低体温症だが気象遭難と思う。近年は個人情報保護法の関係で遭難者の装備、着衣、経験などは発表されない。だから「他山の石」という教訓を得られない。引き返す判断力を付けるためにも遭難者の詳細な情報を公開してもらいたいと拙に願う。
ところで記事の「警察は登山者に対し「撤退する勇気を持ってほしい」」とは捜索救助にあたる行政の立場からよく警告されてきた。ところが一向に無くならないのはなぜか。
登山者には敢えて困難に打ち勝とうとする思想が自然に醸成される。欧州由来のアルピニズムと呼んでいる。特に冬山を目指す登山者はそこにいたるまでに先輩などから鍛えられる。そのためにロープワーク、氷雪上での滑落停止、イグルー作り、雪上のビバーク訓練をする。
今冬のように雪が降って又とない機会には闘志が搔き立てられたんではないか。花田警視にはリスペクトを込めて、敢えて困難に向かう勇気こそ立派と褒めてあげたく思う。
そのためには普段のトレーニングである。気象観測も大切だ。今回は低体温症だが気象遭難と思う。近年は個人情報保護法の関係で遭難者の装備、着衣、経験などは発表されない。だから「他山の石」という教訓を得られない。引き返す判断力を付けるためにも遭難者の詳細な情報を公開してもらいたいと拙に願う。
第19回東海岳人写真展 ― 2025年02月28日
中区役所で開催中の写真展に見に行く。7FへはEVで上がるとすぐだった。受付を済ますと当番のW君が居て説明担当をしている。他にHさんも居る。インドヒマラヤ隊長として活躍した。全体に点数が少なめで入場者数もかつての人数には遠く及ばない。それでも山岳風景は滅多に見る機会のない一般人には貴重な場である。
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