G7サミット閉幕 ゼレンスキー大統領が記者会見2023年05月21日

G7サミット閉幕 ゼレンスキー大統領が記者会見
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230521/k10014073701000.html

ロシアの反発
ロシア外務省「G7はロシアとの包括的な対決に執着」
G7広島サミットを受けて、ロシア外務省は、21日、声明を発表しました。

この中では「G7サミットが閉幕したが、主な成果は、反ロシアと反中国の忌まわしい文章で満ちた一連の声明だ」として、友好関係にある中国を持ち出してG7サミットの一連の成果文書に反発しています。

またウクライナ情勢について言及し「G7は、文字通り、ロシアとの包括的な対決に執着している。アメリカの努力によって、ウクライナに対する西側の軍事支援の規模や時期の決定などに司令部的な役割を担った」と批判したうえで「ロシアに『戦略的な敗北』をもたらそうという意図を一貫して示し、ウクライナの指導者を呼び込み広島のイベントをプロパガンダのショーに変えた」としてゼレンスキー大統領の参加を批判しています。

そのうえで「G7は、西側ではない国々を味方に引き入れ、ロシアや中国との関係発展を阻止しようとしている。ただ、アジア太平洋地域や南アジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカ諸国の利益を反映することはできない」と指摘し、ロシアが関係強化を目指すグローバル・サウスなど途上国や新興国を持ち出してG7に対抗する姿勢を強調しました。

また、サミットを広島で開催したことについて「皮肉的かつ冒とく的な選択だ。日本とアメリカは、極東での侵略戦争の発動や、日本の都市への野蛮な原爆投下の責任を認めることを拒否している」などと非難しています。
以上
 ウクライナとロシアは隣国同士でルーシと呼ばれていた同じ国だった。東西のパワーバランスが壊れ、ソ連が解体されて突然ウクライナが紛争の中心地になった。水面下では資源を巡る争いがある。中々決着はつかないが同じ人種同士で争う、争わされる愚を避けるための道筋は付けるべきだ。