干支の兎走山から舟伏山を歩く2023年02月18日

兎走山の山頂標
 今年の干支の山に登れました。岐阜市岩田西にある兎走山です。
 兎走山の読み方は山頂標には「とのやま」となっている。これが地元の読み方らしい。他にも「とそうやま」「とそやま」「うそうやま」「うそやま」があるらしい。ネットでは「すぐ近くの兎走山トンネルは「とそうざんトンネル」と読ませる。関市史には「うそやま」とルビが打たれているそうだ。」とある。
 兎は脱兎のごとく・・・だっとなので「と」は読める。
兎は「うさぎ」なので、「う」と読むのも多い。川上岳の点名は兎番場(うさぎばんば)、山中山は昔はオサンババと言ったが、「うさんばば」がなまったらしい。兎馬場か。猿ヶ馬場山の例もある。確かに山頂は広い。
   ◎登山口へのアクセス
 低い山は登山口へのアクセスが難しい。R156の舟伏山トンネルを抜けるとそのすぐ近くに登山口の春日神社がある。R156のトンネルの出口は高架式なので春日神社へ行くのに若干手間取った。Pはあるが境内のPは登山者駐禁とは書いてないがちょっと下の竹藪のあるところに登山者らしい数台の路駐があったのでそこへ止めた。
 9時30分出発。兎走山の登山口は境内の拝殿の左手から踏み跡があり、登山口の道標もあった。よく整備されている。登山道はハイキング道のイメージではなく、露岩を削ったような険しい登山道だった。専門的にはチャート層というらしい。地元の愛好家らが整備してるみたい。
クルマから約20分で登れてしまった。正しく脱兎のごとく登った。岩田山への縦走路はないので登山口へ戻った。鍋坂峠から岩田山へは急登に汗が出た。これは新道らしい。岩田山から舟伏山へは登山道も良くなりハイキングのイメージの道になる。山頂へは12時に着いたが小雨が来た。濡れるほどもない。そのまま日野東へ下山。西山を経て金華山への前途は雨のために中止。
 R156沿いに歩いて戻った。岩田西まで歩くと行列の店があった。傍の人に聞くとイチゴの人気店らしい。クルマに戻ってから帰路に寄り、いちご大福と不揃いのいちごパックを買った。ビタミンCたっぷりなので疲労回復に良い。

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