目の前でごろりと寝るや秋の猫 拙作 ― 2022年11月09日
11/5の網掛山の登山口にて。下山すると駐車場の前に地の猫が遊びに来た。車道で寝転んだり、歩いたりこちらへじわじわ近づいてきた。猫が好きな人は近づいてきたら撫でてやったりするんだろう。こちらは猫嫌いなので構わない。構わないからそっぽを向かれる。それでも猫も孤独なんだろうか。私の周りをふらふら歩いている。飼い猫はやっぱり人がすきなだろう。ちょっと相手をしてやりたかった。
by koyaban [短歌&俳句] [信州の山] [コメント(0)|トラックバック(0)]
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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