柿の日や日に日に増してくる寒さ 拙作2022年10月26日

https://weathernews.jp/s/topics/202210/220135/?fbclid=IwAR0Y1jpKE_uZtJoxLUOYCPT5d8dBMcovO_sL-q7eeR1QWLEQK5F6_FM-DrQ
「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。柿が赤くなる秋は天候がよいので、体調を崩す人は少なく、医者は商売にならずに青ざめる、という意味です。これはおそらく、柿の健康効果も手伝って生まれたことわざでしょう。

では、その柿の健康効果とはどんなものがあるのでしょうか。
老化防止や美容、二日酔いの予防にもおすすめ!
まず特筆すべきは、ビタミンCの含有量です。甘柿は可食部100gあたり70mgと果物の中ではトップクラスで、1個食べると、ビタミンCの1日の摂取基準量を満たすことができます。ビタミンCは風邪の予防や免疫力アップ、美肌の育成・維持などに重要な働きをする栄養素です。
中略
正岡子規にちなんで、10月26日は「柿の日」
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」。これは明治時代に正岡子規が詠んだ俳句です。

子規は1895(明治28)年10月26日に奈良へと旅立ちました。その旅先で「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」を詠んだといわれます。この俳句にちなみ、10月26日は「柿の日」に定められています。
以上