春分の日やふるさとの墓地遠し 拙作2022年03月21日

 穏やかな春の日。猿投山の山肌も杉や桧の植林のせいで黒っぽいままだ。落葉樹が芽を吹いて黄緑にやがて緑になり、山が笑う日が近づいてきている。
 今少しの間は三寒四温の繰り返しで寒い日もあるだろう。まだストーブはしまえず、長袖の冬物も1ヶ月は用意して置かなくてはならない。車ももうサマータイヤにしたいところだがまだスタッドレスを履いたままにしておく。
 タイヤのゴムの硬度計が手に入ったので測定したら概ね60以下で軟らかさを保っている。硬くなれば、灯油、シリコンシーラント、2サイクルエンジンオイルを適宜混合した柔軟剤を手作りして塗布する体制は整えた。