木梶山~晩秋の台高山脈の一角を歩く2021年11月20日

 11/20朝7時予定通り出発。
 伊勢湾岸道上での渋滞があり約30分時間ロス。松阪の奥のR166でも工事で交通整理があり若干のロス。かなりの交通量です。また登山口付近の案内と持参した地図の読み違いで少し戻って分岐を確認したために合計1時間のロス。木梶不動尊の案内が車道分岐に欲しい。
 地元の地図では高見峠への車道との三差路がきわら滝登山口に見えた。実際は木梶林道を少し奥まで入ると木梶不動尊があり、駐車場がある。きわら滝も落ちていて中々の良い所です。すでに3台止っていました。車道から木梶林道へは案内はなく、違ったかなと少し戻ったがあそこで間違いないとまた戻った。しかも車道にPして木梶林道を10分ほど歩いたらなあんだ、という話でした。
 登山口10時出発の予定は1時間遅れになりました。なので周回計画は木梶山往復に短縮。林道歩きは約1時間で904m地点の先まで歩いてやっと枝尾根の登山口に着いた。道々の黄葉は良かった。渓相も素晴らしい。林道と木梶川が近づいた辺りからは渓谷美も楽しめる。ここで若干の腹ごしらえをした。赤ゾレ山の登山口になっているが余り踏まれておらず、不明瞭な気がした。
 急登をあえぐと緩やかな尾根になり、木梶山へのすっかり落葉した疎林は良い感じでした。男女のカップルとすれ違った。登山口付近で男性1名、12時前にハッピのタワ登山口付近で女性1名(朝7時出発とか)、と4名でした。けっこう登っています。Pの三重県ナンバーなので地元の登山者ですね。
 山頂からの眺めは樹林に囲まれてないのも同然ですが、疎林越しに県境の縦走路のピークの頭が見えている。休んでいたら高齢の男性が1名県境方面から登ってきた。朝9時ごろ出発したが道に迷ったという。赤テープが頼りだったが見失ったらしい。そんなにも不明瞭なところがあるのだろうか。
 台高山脈周回は約7時間かかり日の長い時期に延期です。今時は少なくとも8時には出発したいコースです。
参加はN、Mの2名。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
日本で一番美しい山は?
ヒント:芙蓉峰の別名があります。

コメント:

トラックバック