I先輩からの手紙受信2021年06月01日

 5/29に受贈した銘菓の送り主のI先輩から改めて手紙が来た。というより、宅配便に挿入し忘れたみたいだ。S先輩の記事に関連した話である。Sさんは深田久弥と親交があった。SとIと深田久弥の書いた本をめぐる海外の山の写真についてのエピソードであり貴重な内容だった。いずれ、S先輩にかかる余話として一文をしたためたい。
 高齢のI先輩は拙文を「追憶の情一入のものがあり、何度も読み返しています」そうな。海外の高峰に挑戦し、夢を実現泉と、アルピニストとして20歳代の血気盛んなころを思い返すのである。
 人生の幸福感は若い頃に打ち込んだ何かがあるとより確信に近いものが得られるのではないだろうか。