新刊!髙山正之+馬渕睦夫『世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット」の脅威に打ち勝つ 』を買いに行こう2021年03月02日

秘かに浸透するディープ・ステートのプロパガンダにはもう騙されない!

今回アメリカ大統領選挙はディープ・ステートの存在を鮮明に浮かび上がらせた! そして、いまだトランプ陣営を謗り続けるメインストリーム・メディアと、その報道をただトレースするだけで主体性も客観性も見受けられない日本のメディア……。
ディープ・ステートとメインストリーム・メディアの連携は、これからも世界を破壊していくのか? 「グレート・リセット」という名の国際干渉主義に日本は耐えていけるのか? 歴史修正主義とレッテルを貼り、日本をいまだに縛り付けるのは何物か? 陰謀論と決めつけ議論をシャットアウトする勢力の魂胆は? アメリカで起きている異常事態は、この日本でも水面下で侵攻しつつある。フェイクを生み出すメディアの姿を歴史的事実から紐解く髙山正之氏と、メディアが伝えない国際情勢の因果関係を元外交官の視点から分析する馬渕睦夫氏――ふたりが腹蔵なく語り合った、日本人の覚醒の書。


本書「プロローグ(馬渕睦夫氏)」より抜粋

ディープ・ステートの実態が暴かれたた今日、次に取り組むべき課題として歴史修正主義を取り上げました。ディープ・ステートが書いた正統派歴史観に疑問を呈したのが歴史修正主義ですが、「陰謀論」と「歴史修正主義」というレッテルを貼って自らに気の喰わない言論を封殺してきた彼らの悪業を克服することが、本書のテーマである私たちの「覚醒」に繋がるからです。

本書「エピローグ(高山正之氏)」より抜粋

何の国益もない戦争が続き、その間に戦争をやめようとしたケネディは暗殺され、ニクソンは辞任させられた。
そして今回「戦争をやめる」と言ったトランプが異様な大統領選でホワイトハウスを追われた。
米市民はここに至って「もしかして我々の知っている米国政府とは別の組織が米国を操っているのではないか」と怪しみだした。
あのウイリアム・ハーストのように新聞もそっち側と組んで国益とは無関係の戦争を煽っているのではないか。そう考えるとニューヨーク・タイムズやCNNがトランプを終始詰り倒すのか、すっきり理解できる。
日本の新聞はそうしたしがらみはないはずだ。ワシントン駐在の特派員は岡目八目、寧ろ冷静にその辺を評価できるはずだが、本書にもあるように、そうした記事は見えない。
日本は今、極悪非道の支那を面前にしている。反日親中のバイデンはもはや頼れるパートナーではない。
日本の新聞は今こそ健康なジャーナリズム精神を取り戻して、自衛できるようマッカーサー憲法からの脱却とか、まともな世論喚起を考えてもらいたいものだ。

[本書の内容]
プロローグ 馬渕睦夫
第一章 アメリカの現実
第二章 歴史は語り繰り返す
第三章 縛られる日本
第四章 日本が覚醒する日
エピローグ 髙山正之

※グレート・リセットとは?
より良い世界をもたらすために、私たちの社会と経済のあらゆる側面を見直し、刷新すること。

世界情勢の改善に取り組む国際機関である「世界経済フォーラム(WEF)」が、2021年5月に開催するダボス会議のテーマを「グレート・リセット」にすると発表したことから、注目を集めている。ダボス会議は世界経済フォーラムの年次総会であり、世界経済や環境問題など幅広いテーマで討議される内容は、各界から注目されている。

世界経済フォーラムがグレート・リセットの必要性を訴える理由としては、新型コロナウイルスの感染拡大が経済成長、公的債務、雇用、人間の幸福に深刻な影響を及ぼしていること、そして気候変動や格差の拡大といった社会問題が危機的状況にあることが挙げられる。これらの危機からより良い世界を取り戻すためには、その場しのぎの措置ではなく、まったく新しい経済社会システムを構築しなければならないという考えを表明している。
以上

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