さわやかな秋の昼2020年10月20日

 今朝も小寒い1日。今も上着は夏物の薄手のものだが合服だとやや暑い気がする。もう少し引っ張るかな。今は夏物は収納ボックスに仕分けし、冬物を出しておくに留める。スーパーで秋物の下着も新規に購入した。くたくたになった下着はすでに保温力を失っているので処分。
 さわやかな秋の昼。午後から事務所へ。建設業許可の依頼人と会い、書類の進捗を報告し、不足書類の作成について資料提供をお願いした。80%くらいにはなった。しかし富士山と同じで頂点に近づくほど難しいことが出てくる。年内に申請ができるかどうか。否年内にやりたいね。
 面談を済ませて遅い中食をとる。久々にラーメンの小と餃子のセットで済ます。お決まりの喫茶店へコーヒータイム。朝日、日経、中日各紙の紙面を眺める。
 岡崎市長選、同市議選の結果を報道したが、年内に5万円支給についての嘆息ともとれる感想がある。「おい中根市長さんよ、ほんとにやれるのかね」という感じで、市議会に諮って迅速にやらないと公約を果たせない。内田氏を支援した多数派の与党が一転して野党になり、不賛成で邪魔をする懸念である。
 消費税10%時代になって1年。消費税不況に陥った日本経済。大衆がカネを使わなくなった。そこへコロナ禍が襲ったから弱り目に祟り目という今を乗り切るには税金の還付しかない。消費減税廃止か5%減税は中々ハードルが高い。
 それでもグローバル企業は世界で稼ぐ。対外債権は世界一多い。日本のGDPは減少の一途、中国は伸びているがそれは日本からの投資があるお陰であり、日本は中国のGDPに貢献している。だからその分も実は日本のGDPなのだが日本に恩恵はない。
 そして法人税を下げているのだから良くなるはずはない。投資は失敗しても法人税法上、すでに利益と相殺できるように引当金勘定で処理されている。利益の圧縮でその分日本には納税しない。法人税を下げるなら海外投資の引当金はやめるべきかと思う。