句会の再開 ― 2020年06月26日
2月末の句会以来、コロナ感染を怖れて休会してきた句会を来週平日に再開することにした。句会といっても4人ほどのミニ句会であり、喫茶店で気楽に俳句談義をする趣向である。そうではあるがもう10年を越えた。日常の出来事をちょいと切り取って季語に託して詠む。おそらく日本だけの習慣であろうか。みなさんは80歳代なのだが休会に我慢できずに電話してこられた。すでに社会は動き始めているからわれわれも・・・ということである。躊躇ってはいたが再開するに如くはない。
by koyaban [短歌&俳句] [コメント(0)|トラックバック(0)]
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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