鮎の甘露煮2020年05月23日

 5月も下旬に入ると暑くなってきた。そろそろ衣替えの季節でもある。天気も暑いせいかどんよりと曇る日々が多くなった。街の樹木はすっかり濃い緑になった。山々は新緑から緑に覆われる。初夏の装いである。
 コロナ禍もピークが過ぎた。緊急事態宣言も解除されて自堕落な外出自粛もして居れなくなる。仕事だ、仕事だ、と追いまくられる。日本人にはそれが良く似合う。
 さて、内食も飽きてきたころだが、冷凍庫は買いだめした食品、野菜の切り刻んだ保存品で一杯になってきた。スーパーの店頭には鮎が並び始めたので、冷凍の鮎の在庫一掃を思いついた。冷凍した鮎を自然解凍し、グリルで素焼きする。それを圧力釜に並べて、醤油、砂糖、みりん、酒で造ったたれに浸す。圧力釜で炊き上げる。炊きあがってからも水分飛ばしに炊き続ける。
 そして一晩寝かせた鮎の甘露煮を朝食として食べた。少し砂糖が足りなかったようであっさり炊きあがっている。10匹もあるので味付けは淡白が良いかも知れません。次は砂糖を多めに入れてねっとりした食感にしたい。それでも圧力釜の威力は絶大で骨ごと食べられるのはありがたい。

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