津島神社へ2020年04月25日

南門の前にて
 今日は愛知県津島市の津島神社へ参拝してきた。津島神社はなんど疫病除けにご利益があると知った。

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 愛知)疫病除けの津島神社で「悪病退散」の特別御朱印
https://www.asahi.com/articles/ASN476X2WN47OIPE006.html
「疫病よけの神社として知られる愛知県津島市の津島神社では、新型コロナウイルスの感染拡大の収束を願って、特別御朱印の授与を始めた。

 特別御朱印(300円)には、同神社のご祭神、建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)が描かれ、「悪疫退散」と書かれている。感染が拡大した先月から授与を始めた。疫病封じ・厄よけのお守り「蘇民将来守(そみんしょうらいまもり)」(1千円)を求めて訪れる人も少なくないという。」
以下略

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 そんなありがたいご利益があるならと、このところの運動不足もあり、自転車で行ってきた。
 天白区の自宅からだと片道で約27kmもあり、名古屋市内に精力を取られる。三の丸に路駐して行くと約18kmなので、9kmカットできる。今日は土曜とあって何とか駐車できた。県道79号を真西に走ればよく分かりやすい。名鉄津島線の高架に付きあたったら左折。スマホのナビに従うと神社は近い。
 大きな池があり、その傍にあった。南門から参拝した。自粛で参拝客はまばらで境内は閑散としている。 ご祭神は主神:建速須佐之男命、相殿:大穴牟遅命(大国主命)。往復2時間ほど。帰路は喫茶店で一休みした。結構な運動量になる。

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http://tsushimajinja.or.jp/
「新型コロナウイルス」平癒祈願
 津島神社の創建は欽明天皇元年(540年)で、当初は「津島社」と呼ばれていましたが、奈良時代仏教の伝来と共に「神仏習合」と言う考えが生まれ、御祭神「建速須佐男之命」は「牛頭天王」に替わり、社名も「津島牛頭天王社」と呼ばれるようになり江戸時代まで続きました。
 奈良時代に「疫病」が起こり、平安時代には全国に広まり、時の朝廷は「疫病」を鎮める為、京都神泉苑に於いて全国66の国の数の鉾を立て悪疫を鎮める「御霊会」が行われ、これが現在の京都八坂神社の「祇園祭」のはじまりです。
 全国天王信仰の総本社津島神社では、当時の神職が琵琶湖の東岸から鎌倉辺りまで、各地の有力者の家に一週間ほど泊まり、祈祷やお札の配布を行い、疫病除けの「天王信仰」を広め、大神様の御神徳に感謝して「天王祭」が行われるようになりました。
 津島神社では、大神様の御神威により、日本国民はもとより世界各国の人々が、少しでも早く穏やかな日々を迎えられます事を願い、3月1日より毎日「新型コロナウイルス」の平癒祈願を行っております。
以上

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