句会10周年2020年04月22日

 鬱鬱した気分の中、あるミニコミ誌から4/20に寄稿の要請があった。喜んで引き受けた。一つはコロナ禍でいらつく世相を明るくさせる俳句であること。二つは激励させる内容を含んでいること。難題だが頑張って作らせてもらおう。翌日4/21には各自に電話で連絡し5句の投句を呼び掛けた。今週末までには集まってくる。添削の上、投稿してみたい。折しも結成10年。10年前の5月に当該ミニコミ誌に掲載してもらい会員を募った。5名集まり、1名病気で退会、年末に再募集し、2名集まり、5名体制ができた。男性1名は虚子と同郷というので虚子の生家にも行き、子規記念館も訪ねた。この10年に色んな思い出作りができたと思う。今は老女3人と新老人の私で4名になった。風前の灯であるが続けられるだけは続けよう。