2019年度確定申告提出2020年03月18日

 延び延びになっていた2019年度の確定申告を済ました。ちょっぴり還付金がある。つまり本業で赤字を計上し儲からなかった。2010年に開業して以来、10年目で9回の決算。赤字決算は開業年と昨年だけであった。昨年は広告費を大幅に投入して売上増を図ったが浸透しなかった。今後は資金の持ち出し(投資)が続くか、廃業するか。
 山の道具の用品店を自営していた知人は商売しない方が儲かるとからかわれていた。否、冗談じゃなく、当職にも当てはまることになりそうだ。昔から商売と屏風は拡げると倒れるとか、タコ糸と投資のカネは出し切るな、ともいう。カネの世界の格言は禁じ手が多い。頑張っても報われるわけじゃないところが辛い。
 ではどうすれば良いのか。それはだれにも分からず、日々精進と考慮をしていくしかない。何もしないと(準備していないと)チャンスが来たときに飛び乗れない。漠然と準備しても始まらないので模索が続くことになる。