泉岳寺2019年12月11日

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ウィキペディアから磯田氏の著作歴をコピペ。

『武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新』(新潮新書、2003年)
2010年には森田芳光監督で『武士の家計簿』のタイトルで映画化。
『近世大名家臣団の社会構造』(東京大学出版会、2003年)
『殿様の通信簿』(朝日新聞社、2006年、のち新潮文庫)
『江戸の備忘録』(朝日新聞出版、2008年、のち文春文庫)
『龍馬史』(文藝春秋、2010年、のち文春文庫)解説:長宗我部友親
『日本人の叡智』(新潮新書、2011年、朝日新聞土曜版連載「この人その言葉」を新書化)
『さかのぼり日本史 6 江戸 "天下泰平"の礎』(NHK出版、2012年)
『歴史の愉しみ方-忍者・合戦・幕末史に学ぶ』(中公新書、2012年)
『無私の日本人』(文藝春秋、2012年、のち文春文庫)解説:藤原正彦
「穀田屋十三郎」「中根東里」「大田垣蓮月」の3話から成る。
1編目の「穀田屋十三郎」が『殿、利息でござる!』のタイトルで映画作品化[16]。2016年5月に公開[17][18]。
『歴史の読み解き方 江戸期日本の危機管理に学ぶ』(朝日新書、2013年)
『天災から日本史を読みなおす』(中公新書、2015年)
『「司馬遼太郎」で学ぶ日本史』(NHK出版、2017年)
『日本史の内幕 : 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』(中公新書、2017年)
『素顔の西郷隆盛』(新潮新書、2018年)
『日本史の探偵手帳』(文春文庫、2019年)
共著
『明治維新で変わらなかった日本の核心 この国の思考を「通史的秘密」を解く』猪瀬直樹との共著(PHP新書、2017年)
『影の日本史にせまる:西行から芭蕉へ』嵐山光三郎との共著(平凡社、2018年)
『戦乱と民衆』倉本一宏、フレデリック・クレインス、呉座勇一との共著(講談社現代新書、2018年)
連載記事
磯田道史の「古今をちこち」 - 『読売新聞』 第2水曜日朝刊 文化面
磯田道史の「備える歴史学」 - 『朝日新聞』 土曜版be
・・・素人には見えていてもそれと気づかない。磯田氏の史点にはそんな虚を突くようなところがあって読まされる。地味だがこれが歴史と事実関係の分かれ目になる。『武士の家計簿』なんて歴史家のやる仕事か、思っていたが最近はそれこそが新鮮に思えるようになった。