道志村・小倉美咲ちゃんは今日も発見できず2019年09月29日

 今日も小倉美咲ちゃんは発見されなかった。ただし、単独の捜索ボランティアの若い人は自力下山中に発見された。右腕の骨折で済んだから良かった。頭なら死んでいた可能性がある。ヘルメット着用は必須であろう。

 ネットから拾った尾畠春夫さんの言葉

「 もう安心!」つながった幼い命

以前、大分県で2歳の女の子が行方不明になった時も、失踪した地点から上り坂をのぼったところで見つけたという尾畠さん。
そのため、「小さい子どもというのは下に下るのではなく、上の方にのぼる習性がある」と判断したという。

理稀ちゃんの小さな命を救った"スーパーボランティア"の確かな経験と知識。
「将来は、人が喜ぶことをしてね」と語った。」

・・・・・経験的に想定外ということは常にある。尾畠さんも以上のコメントを残した。忘れえぬ言葉である。また別の記事がヒットした。

「 「美咲ちゃんと同じ7歳児が10km移動、無事救出された事例も
捜索活動の最中、1人の自衛隊員がある可能性を示唆。

「自衛隊の演習場内の施設にいて発見された子もいたっていうニュースもあったじゃないですか。そういうことも可能性としてはもちろんあるでしょうから」

この指摘だが、事例が過去に存在する。

2016年6月、美咲ちゃんと同じ当時7歳だった男の子が北海道の山中で行方不明となるも、最後に確認された場所から10km離れた自衛隊の建物内で無事発見されたのだ。」

・・・・まだ3年前の出来事だったか。どこかの空き家で命をつないでいて欲しいね。あれだけしらみつぶしに探しても発見されないので想定外の遠方に行ったかも知れない。気が動顛すると予想外の行動になるのだろう。無事を祈る。