法定後見の書類2019年08月23日

 今朝は秋雨前線の通過で雨が降っている。これが新涼といってもいい。午後降雨の中、相談者宅へ出発。相談者の意向に沿って進めてきた法定後見の書類を申立人(相談者)自身で書いてもらった。その点検と追記である。ご主人は美しい筆跡で書いてあり訂正は無かった。これで家裁は通るであろう。
 家裁に電話して書類が整ったことを連絡し面会日を予約した。9月初旬に決まった。面談後約1ヶ月で後見人が選任されてこれまでの我々の仕事は完了。後は後見人が財産処分、遺産相続、精算等を進めてゆく。相談者の安堵はもう少し先に見えてきた。