新穂高から西穂山荘へ2019年08月10日

 8/9の夜10時岐阜の可児市で合流後、東海北陸道で高山市、平湯を経由して新穂高へ8/10の深夜到着。県道沿いはオーバーしていて入れず、鍋平の登山者用Pへ誘導される。暗くて分からないが、なんとかスペースを確保してP。車内を整理して2人が横になれるスペースを作る。
 今日は西穂山荘へ行くだけなのでゆっくり起きて準備。ロープウェイ駅へ歩く。朝一から満員である。2番目の箱に乗れた。駅に着いてからも相棒は朝食を食べている。入山届をチエックされて外にでてゆっくり樹林帯の道を登る。日陰とはいえすぐに汗が噴き出す。
 小屋へは1時間40分で到着。何度目の宿泊だろうか。焼失する前の小屋に泊まって初の西穂登山を果たした。隣の人は朝3時ごろからごそごそし出して奥穂へと向かっていった。私はまだ30歳代、そのころは西穂がやっとのことであった。
 これまでにこのルートを踏破したいという山岳会会員は居なかった。しかし先輩や中途入会のベテラン会員は登っているのでいつかはトレースしたかった。今回ようやく30年ぶりにその夢がかなえられるかと来た。
 小屋では夕食タイムまでゆっくり寛いだ。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
日本で一番美しい山は?
ヒント:芙蓉峰の別名があります。

コメント:

トラックバック