沢登りの事故多発 ― 2019年07月23日
インターネットにキーワードを仕掛けて情報収集する。すると最近は沢登りの死亡事故が増えたと感じる。7/21に山梨県丹波山村の小室川で沢登り中、流れに落ちた。仲間が引き上げた。すでに意識なく自力下山ができず、そこの場に寝かせたまま引き返して警察に通報。今日捜索で死亡が確認された。もう一件は同じ山梨県の東沢溪谷で沢下り中の事故で行方不明だったが、7/20に死んだ状態で発見されている。
沢は梅雨明け前の大暴れで増水中であったと思われる。滝つぼに落ちることはあるが水量によっては自力で泳げることもあろうが水位が高いと巻き込まれて溺れる。この怖さがプールで育った都会っ子には想像できないのだろう。
子供時代は自宅のちょっとした中小河川が遊び場だったから夏休みに入ると毎日川遊びが日課になった。釣りも鰻捕り、今でいうボルダリングも思うがままだった。川や自然の怖さを知らずに育った子が大人になって身に付くのは知識と技術だけなのでどこでどう使うかは懇切丁寧に教えないと理解されない。
ちょいと落ちたらヤバいなと思ったらロープを出すことである。確保することでしか対策はないのではないか。転落してからの救助技術をいう人もいるがまずは落ちないことだ。ロープでつながる安心感があると落ちないものである。落ちてもつながっているのだから。
沢は梅雨明け前の大暴れで増水中であったと思われる。滝つぼに落ちることはあるが水量によっては自力で泳げることもあろうが水位が高いと巻き込まれて溺れる。この怖さがプールで育った都会っ子には想像できないのだろう。
子供時代は自宅のちょっとした中小河川が遊び場だったから夏休みに入ると毎日川遊びが日課になった。釣りも鰻捕り、今でいうボルダリングも思うがままだった。川や自然の怖さを知らずに育った子が大人になって身に付くのは知識と技術だけなのでどこでどう使うかは懇切丁寧に教えないと理解されない。
ちょいと落ちたらヤバいなと思ったらロープを出すことである。確保することでしか対策はないのではないか。転落してからの救助技術をいう人もいるがまずは落ちないことだ。ロープでつながる安心感があると落ちないものである。落ちてもつながっているのだから。
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