ローバチベッタ修理2019年06月21日

 先日、名古屋市栄の好日山荘から登山靴の修理が終わったと電話があった。それで昨日店に行って受け取った。まさかとおもうほどきれいに修理されていて感動した。
 これまでに3回は修理に出した。ゴム底の修理でネジで止めてあった。一応は接着剤でゴム底と甲を圧着するのだろうが、さらにネジでしっかり止めてあった。しかし、長い間にはネジと革、ゴムの部分から水が染み込んで革が湿り、腐ってしまったのだろう。本当はオイルなどを塗布して長持ちさせるメンテもするべきだったがしてこなかった。
 結果、靴底の甲とゴムの間の革が割れて水が浸透するようになった。さらに5/3の八甲田山へ登ろうと履く寸前に割れた部分とゴム底の剥離が分かった。
 帰名後すぐに登山用品店に修理に出した。41年前の骨とう品のような登山靴だが、一応現物を送って、修理可能か問い合わせてもらい、後日可能と分かった。多分輸入先のタカダ貿易か、その委託先であろう。それにしてもよく直ったものだ。
 昨夜はアマゾンにミンクオイル、靴敷き、合皮シールを注文した。これで細かい部分の手直しをする。オイルで革に栄養を与えるそうだ。来冬には使える。他の革製登山靴、尻革、革手袋もオイルを塗布してメンテナンスをしておきたい。今時がオイルも柔らかくなり一番良いそうだ。