散髪と風邪2018年01月26日

 1/21に厳寒の山へ登って体も慣れたと思って1/22に思い切って散髪に行った。週半ばは面談や宴会があり身だしなみもある。ところがこの寒波で23日から風邪を引いた。熱は38℃以上。またもや変な病気かと落ち込んだが熱は2日で下った。

「人間の体は、体の外からウイルスやバイ菌などの病原体、異物が侵入してきたときに、白血球という血液の成分が動き出し、その病原体や異物をやっつけようとします。白血球は体内の「警察官」の役割であり、悪いものを捕まえて、やっつけます。警察官の役割である白血球は体内で平熱よりも高い温度で働きだすため、「熱が上がる」という体の反応は、体を守る防衛反応であり、白血球が病原体、異物と戦っている証拠なのです。さらに、風邪などのウイルスは熱が高い時より低い時のほうが繁殖しやすい性質をもっています。そういう理由からやっきになって体温を下げる必要はないのです。」

 発熱は体温をあげて白血球が病原菌と戦う。咳も同じで咳をすることで体温をあげる。一般的には食欲がなくなるのは内臓を休ませるためか。1日1食か2食空腹を満たすのみ。

 1/23の岳連の会合は欠席した。1/24は四日市市へ仕事絡みで外出、1/25は新年会と続いた。

 今朝、珍しく大量の便が出た。ほとんど食べていないのにだ。体重を計ると73.5kgまで減っていた。1/17は76.5kgでズボンのベルトがしまらず宴会太りだった。内臓を休ませることで消化不良が解消された。風邪のお陰で体調が良くなった。食べないことが胃腸の負担を軽くして消化を早めるのだろう。ただ徹底すると栄養バランスが壊れて昨年のような入院騒ぎになる。

 会社員時代なら無理をしてでも出社した。だからすぐに医者に行って解熱剤、咳止め、などを処方してもらって服用した。それらの治療は実は反対のことをしていたのだった。熱は出て正常、咳も出て正常でした。今はもう風邪薬は置かない。
 70kgを割ることが目標である。ポタリングを再開する春が待ち遠しい。その前に雪山も行かねばならない。