奥三河の山歩き2014年10月19日

林道歩きで見たアケボノソウ(リンドウ科センブリ属)
 今日は奥三河の山の写真撮影のつもりだった。記憶をたどって、伊勢神トンネル手前から右折。閉鎖されたままの憩いの村の車道から889.5mの三角点のある展望台に散歩で数分登って見たが樹木が繁って見晴らしはない。憩いの村が閉鎖では誰も登る人もいないのだろう。
 次は寧比曽岳登山口付近から大多賀の山里と背後の段戸高原を撮影したが逆光でさえない。今日は山岳グループらしい多数のマイカーが止まっていた。大賑わいだろう。
 一旦、R153へ出て、黒田湖を目指した。山中の迷路のような道に戸惑ったが、沖の平から駒ヶ原に出られた。鷹ノ巣山の登山口を通りかかると2台あって、2人が準備中だった。登る積もりはないが、林道からのバリエーションでも探そうと歩いてはみたが歩道らしいものはなかった。引き返して登山口から鷹ノ巣山を往復。山頂付近ではやっと黄葉になっている。山頂からの眺めは樹木が繁って悪くなった。山頂一帯も笹が繁って狭くなった気がする。以前はもっと土が出ていた気がするが・・・・。
 岩岳林道から鷹ノ巣山が見えないか探ったがないのでR257へ下った。茶臼山なども探ったが天狗棚が邪魔をする。結局、井山からようやく全貌をとらえたが西日になって色が冴えない。諦めて帰る途中、また寧比曽岳登山口まで迂回して眺めたら今度は西日が山を照らして何とか色がついて写真になった。
 思い起こせば山は3座登っていたことになる。手軽なピークハント、これが奥三河の山の良さだろう。

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