仕事用ブログの公開2010年10月04日

 9月いっぱいは開業準備の本格開始に終始した。その中で名刺と開業案内のはがきは重要なツールとなった。名刺はすでに数十枚は渡した。早い消化である。開業案内のごあいさつのはがきは300枚中残り40枚で前勤務先に配布すれば無くなりそうだ。
 はがきの効果は絶大な気がする。渡した人は少なからず驚き安心に変わる。身近に気楽に相談できる法律家が存在するということである。今朝もエレベーター内で相談したい旨の申出があった。ただし丸の内は遠いとかで自宅へ訪問ということになりそうだ。こんなことなら天白の自宅開業がよかったかもしれない。
 10月末からはミニコミ誌への広告掲載が始まる。少しづつ営業活動がききだす。
 10/2(土)は前勤務先のH専務にあいさつと営業をかねて訪問した。手ごたえありであった。同年代のベテラン社員が定年退職後、とどまらず、後任を採用しようにも適材がいないそうだ。かといってアウトソ-シングは秘密漏えいのおそれがある、と嘆く。そこで古巣を知り尽くしている私が不足する部分のみをカバーする案をだしておいた。そして行政書士の仕事の内容も紹介した。私は「会計の分る法律家です」よと営業にこれ努めた。
 営業が可能になったのは9/30にやっと営業用ブログが開設して公開できたからだ。まだ事務所内部の写真と代表の写真の掲載がある。あまりに暑くてラフな格好の服装なので延び延びになっているがそろそろ背広にネクタイの「正装」で撮影しなくてはね。

 新設したブログは「西山行政」または「代書人@愛知」でぐぐるとトップでヒットする。公開して直後は当然ノーヒットだったが1時間後には3番手でヒットした。1日後はトップである。全国に同名の先輩行政書士が立派なHPを公開しているにも関わらずトップになるのはブログだからだ。ブログは検索エンジンと相性がすごくいい、という。それが実証されたと思った。
 代書人を前面に打ち出すのは勇気がいった。業務内容は8年前に代理権を獲得してからは弁護士の業務と重複するものの本業は書類の代書であり、代行である。看護婦や薬剤師が医者の仕事はやれないのと同様本分をしっかり尽くしたい。その意思表示である。