渡辺恒雄逝去2024年12月20日

「渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆が死去、98歳」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bc6028bcbccebefd9081200350e7b7302740c20

 読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄(わたなべ・つねお)氏が19日午前2時、肺炎のため、都内の病院で死去した。98歳。葬儀は近親者のみで営まれる。喪主は長男、睦(むつみ)氏。後日、お別れの会が開かれる予定。

渡辺氏は11月末まで定期的に出社し、役員会や社論会議に出席して大所高所から本社の経営や社論を総覧していた。今月に入って体調を崩し、病院で治療を受けていたが、亡くなる数日前にも社説の原稿に目を通して点検するなど、最後まで主筆として執務を続けた。

 渡辺氏は東京都出身。東京大学を卒業後、1950年、読売新聞社に入社し、ワシントン支局長、編集局総務兼政治部長、専務取締役主筆兼論説委員長などを経て、91年に代表取締役社長・主筆に就任した。2002年の持ち株会社制移行に伴い、グループ本社代表取締役社長・主筆を2年近く務めた。その後、同会長・主筆を経て、16年から現職にあった。
以下略

お礼参り2024年12月21日

 給油と灯油を買いに日進市郊外の安売りスタンドへ外出。
 年末に参拝することも良いな、と行く前にしばらく御無沙汰の白山宮へ参拝した。あちこちに初詣の幟が立って迎春準備は万全。Pの半分は停まっている。同じことを考えている。
 本殿に参拝、ヒザ痛の神様・足王社(あしおうしゃ)に一礼、末社にも参拝。足王社は65歳頃、ひどいヒザ痛に悩み、自宅から片道7kmの距離を自転車で参拝しに来た。大腿筋を鍛えるうちに治癒したから御利益はあった。😘
 参拝後は日没寸前だったが裏の細道を少し登ってみた。照葉樹林の落ち葉で埋まっている。77mが頂上で何も無い。見晴らしも無い。
 スタンドは軽油で約3円値上がりして142円だった。灯油は1980円と200円くらい上がった。でもそれでも安いのか、豊田ナンバー等他のエリアから買いにくる。

スキー用具の搬入2024年12月22日

 年末に一泊二日のゲレンデスキーに行こうと話がまとまった。ゲレンデスキーは大荷物になるのでどこで集合か、と相談の結果、事務所へ来てもらうことにした。
 今日はスキー板、ストック、スキーブーツ、ヤッケ、スキーパンツといった基本の装備と衣類などをクルマに積み込んで事務所に運び込んだ。当日は空身で行って待つだけである。

コンプライアンス研修受講2024年12月23日

 昨年に続いて公益社団法人愛知県スポーツ協会主催の「コンプライアンスと不祥事対応」の研修会に出席させてもらった。昨年は150名出席で会場は満席だったが今回は103名(会場34名+WEB69名)に減った。席には余裕があった。
 昨年の研修会のアンケートを反映させて不祥事対応が加えられた。全体的な感想として講義内容は難しかった。そもそもコンプライアンスとカタカナ語が普及しだした背景には何があるのか。
スポーツには清廉潔白が求められ、ルールの中での勝者に感動するという掟がある。
 ところが実際にはルール破りが後を絶たない現状がある。古くは短距離走におけるドーピング、レスリング界ではパワーハラスメント、セクハラ、日大の重量挙げ部、アメフト部と枚挙にいとまがない。日大の数々の事件にはカネも付きまとう。
 講義はパワポを使いながら速いテンポで進められて行くが理解が追い付かない。少し考え込むともう次に進んでいく。
 結論的には規定の整備に落ち着いた。そして事件発覚、調査、事実認定とくるともうこれは弁護士ならではのシステムの上に乗ってしまう。
改めて日大のスキャンダルを振り返ると、日大OBで元検事の澤田副学長もいた。法律の専門家も居ながらこのざまである。日大は大きな経済的損失になっただろう。
パワポのテキストを戻るとまず
1 社会規範違反
2 内部規範違反
3 法例違反
を図解で示す。
 我々日本人の社会から不文律の社会規範が失われているのだと思う。社会規範とは常識である。法例遵守以前のことである。
AIに回答を求めて見た。
 「コモン・センス(common sense)とは、社会生活において誰もが知っているべき共通の認識や、良識、分別、思慮などの倫理的な事柄、つまり「常識」や「良識」を意味します。特別な知識を必要としない、正しく分別のある判断を下す能力を指します。
 また、コモン・センスは、英国の思想家トマス・ペインが1776年に米国フィラデルフィアで刊行した啓蒙書の名前でもあります。平易な英文でアメリカ合衆国の独立の必要性を説き、合衆国独立への世論を強めました。
 コモン・センスの類義語には、「社会常識の」「一般常識の」「社会通念の」などがあります。」
 山岳会の会長を17年つとめたが、入会時は借りてきた猫のように大人しいが、慣れるとすぐ横柄に自己主張するようになる。先輩をリスペクトすることはない。人間というのは他人を指導者を為政者を踏み台にして自己実現を図りたがる。そこに不祥事の根がある。

年越しの仕事の整理2024年12月23日

 山積する雑用を一つ一つ片づけたいと、午前中は予約してあったドコモで料金プランや契約などの相談に行った。終わった後で携帯が鳴った。昨夜投函した大型封筒の料金不足を後で気づいた。朝早く郵便局に連絡して、集荷を待った。局へ出向いて不足分を支払って再度投函。
 午後は山岳会の上部団体の研修会に出席。昨年に続き、スポーツ団体のコンプライアンスを受講した。昨年も難しかったが今年も同じ感想である。乱世になっているのは社会の規範が緩んでいるからだろう。

みよし市立中央図書館へ2024年12月24日

 高山正之『弁護士が怖い!』(文春文庫)を閲覧する目的でみよし市の図書館を再訪した。先週にも来たら当該の本は貸出中となっていてがっかりだった。今回はWEBから返却されたことを確認してから行った。
 受付で閉架図書を請求した。以前に読んだことがある内容だった。アメリカの弁護士事情である。
 アマゾンや日本の古本屋でも古書の在庫は無かったから愛知県の横断検索で調べてつるまいとみよし市にあることを知った。つるまいが近いが地下鉄で乗り降りが面倒なのと大きな図書館は時間がかかる。みよし市なら約11km余り、30分のミニドライブになる。それに今回はR153ではなく、裏道を走った。こっちは民家の間を抜けるから旧道であろう。
 こじんまりとした良い図書館である。利用する人も少なめで使いやすい。日進市立図書館は利用者が結構多く、Pも満車で入れないことがある。たまには来ても良い。帰路はイオンみよしに買い物に寄った。豊田市内にはない大型店舗でPは満車だった。豊田市を含めた名古屋市東部の住民の年末やクリスマスの需要で旺盛な消費を担う中核店舗である。

忘年会2024年12月25日

 今年最後の忘年会。場所は上前津の居酒屋の2階。参加予定20名のところ19名が集まった。例年欠かさず出席してきたがもう半分以上は人が入れ替わった。直接交渉のある人はもっと絞られる。もうすぐ自分も忘れられる存在になってゆくのだろう。あまり明るい話題にもならない。

即時抗告2024年12月26日

 ある申請事案が却下された、または見込みなので民事に精通した弁護士を探して見たが見つからなかった。結局ネットで探した。その流れでは却下の決定から2週間以内に即時抗告を申し立てる仕組みを知った。抗告状を新たに作成して申し立てる必要はある。これで家裁は自分たちの決定の見直しし、間違いないとなれば高裁へ上告する手続きのことである。依頼者によれば年明けにも決定通知が来るという。一応の手続きだけはあらましメッセージで伝えた。

ゲレンデスキーの準備2024年12月27日

 12/28夜から12/29の信州白馬のゲレンデスキー行に備えて持ってゆく道具、用品、衣類などをリストアップして、車に積み込んで中区の事務所に運び込んだ。
1 スキー一式・・・板、ストック、ブーツ(収納バッグ入れ)

2 スキー装備・・・オーバーヤッケ、オーバーズボン、ズボン、羽毛ジャケット、帽子、スキーグローブ、スキーゴーグル、行動用ザック

3 衣類・・・着替え、とっくりセーター、タオル、温泉セット(髭剃り、ヘアブラシ、歯ブラシ)、衣類用ザック

4 小物・・・スマホ、財布、免許証、小銭入れ、スキーチケット入れ、サングラス、スキーワックス、小物入れ用ザック

 車の提供者が中川区から来るので中区に寄ってもらう。そして次は神領駅で豊田市から来る同行者と落ち合う。神領駅近くのコンビニの有料Pに一晩500円でクルマを停めて置く段取り。

信州へゲレンデスキー行2024年12月28日

 思えば、2024年は雪不足でゲレンデスキーにも行かなかった。山スキーすら行けなかった。それは山岳会の上部団体の法人化と決算をボランティアで付きっ切りでサポートしていたこともあって気が向かわなかったこともある。多くの他の仕事を犠牲にして一般社団法人の会計のサポートに邁進していた時期だ。それは5月の決算に無事こぎつけてひとまず肩の荷が降りた。
 そしてゲレンデスキーの話をしているところを聞きつけてそれに乗って計画が進んだ。15時に名古屋を出て信州の白馬岩岳の宿も取れた。今夜は夕食は食べる時間には着けないが暖かい布団に寝ることはできる。かつてのようなゲレンデ近くにテントを張って仮泊ということではない。
 中央道を走り、安曇野ICを出て明科から池田町、大町市を抜ける県道を通過すると雪が俄然多くなった。大町市でR148に合流、木崎湖、青木湖を過ぎて、佐野坂からは一面が白くなった。白馬の道の駅を通過、白馬駅前を通過、栂池スキー場の手前を左折。西山というところに雪に覆われた民宿があった。そこに今夜は泊れる。