便秘に悩む2022年11月23日

 11/19から四国の山旅に遊んだ。ただし体調は万全でもなかった。その間排便がなく腹が張っていたからだ。運動すると大抵は排便を促されるのだが今回は出なかった。
 思えば9/20頃は虚血性大腸炎と診断された。血便であった。大腸に血液が回らず硬い便が腸内を傷つけるらしい。それで血便になるわけだ。そこで考えたのはビタミンAを食べ物で補って行くことにした。
 秋刀魚が出回っていたから1日2尾を食べていくうちに9/27の再診までに出血が止まって普通の便が出るようになった。内視鏡検査をする予定もキャンセルした。
 その後もせっせと秋刀魚を食べ続けた。しかしいつしかスーパーに出回らなくなった。当然食べることは無くなった。旬の魚はいつもあるわけではない。スーパーの鮮魚売り場に聞くとおもう終わったというのだ。
 結局10月下旬くらいからは口にしていないだろう。そして少し前から排便が滞るようになった。ビタミンAの欠乏であろう。そこでレバーを食事に取り込むことにした。豚、鶏のレバーなら安い。

ソース:https://www.dr-okudaira.com/post/va_for_intestine_mucosa
【ビタミンAは、腸粘膜ビタミン】

 ビタミンAは、正常な視覚機能を維持し、上皮組織細胞の健康を保護し、免疫グロブリンの合成を促進し、成長と生殖を促進する必須の脂溶性ビタミンです。


 ビタミンA欠乏は、リーキーガット症候群(腸管の透過性亢進)の一因になっている可能性があります。 ビタミンAは、小腸粘膜の上皮細胞間をつなぐタイトジャンクション(密着結合)のタンパク質の発現レベルを増やし、腸のバリアを改善する可能性があります。 具体的には、タイトジャンクション関連タンパク質claudin-1 、 zonula-occludens 1(ZO-1)、オクルディンを増やします。


 腸だけでなく、目においても上皮バリアの調節にはビタミンAが必要であり、ZO-1とオクルディンの発現レベルは、近視の進行中に網膜色素上皮脈絡膜複合体で増加し、ビタミンAによって調節されている可能性があります。


 ビタミンA欠乏は、下痢、小腸粘膜の絨毛の損傷を悪化させます。 また、腸管免疫においてもビタミンAは重要な役割を担っています。


 ビタミンAは大切ですが、脂溶性ビタミンなのでサプリでの摂りすぎには注意しましょう。
以上
 ビタミンAのみならず、ビタミンB群とは、ビタミンB1・B2・B6・B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類も大切。レバーには多く含まれる。
 昨夜は排便に苦しんだ。しかし幸いにも出血は無かった。このままだと大腸がんにつながってしまう。やっぱり薬食いのような感じで適量を毎日摂ることだろう。

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