コロナワクチン症候群②2022年08月10日

 カテゴリを新設してから過去のデータからも疲労遭難を拾って変更したが2021年は少しあったが2020年にまでは遡るまでもなかった。つまり2021年から急速に増えてきたと理解した。
 個人的には2021年9月で2回目のワクチン接種を終えた。それだけで全国的には感染が急速に治まってきた。明るい兆しと思ったが今年半ばになって第七波という感染が広がっている。そしてワクチン接種の摂取者は急減してきたが打っている人は少なくない数であろう。私は3回目、4回目の接種はパスした。
 夏になり登山熱が再開されるとワクチン接種者ももう大丈夫と登山するようになった。ところが山小屋では感染者が多くなり小屋のスタッフが感染して営業を休止に追い込まれている。
 そんな中での疲労遭難の急増はワクチン接種者の体調に変化が起きているとしか思えなくなった。ワクチンは毒の一種であり微量を体内に接種することで抗体を作り予防する効果を期待する。しかし体に合わない人もいるだろう。今しばらくはこんな状況が続く。
 コロナに感染しても症状が出ないためにワクチンを打ったのに登山すると異常に体力の不足を感じたらそれがコロナワクチン症候群である。今までにない疲労感、倦怠感、体調不良を感じたらワクチン接種を疑うことだろう。当事者は病院に訴えて見たらどうか。
 接種していなければ単にトレーニング不足、栄養の偏り、休養の不足。接種していればコロナワクチン症候群である。