木組峠まで2022年05月26日

 5月22日尾鷲市の宿を朝7時に出発。再び水無峠を目指す。林道終点まで乗り入れP。ジムニーの先客あり。しばらくは林道歩き後、切通しで残されたような場所にある地蔵さんのあるところへ登る。
  林道へ戻り、地蔵峠の道標から非常階段みたいな急坂を登り稜線に急登した。すると散策路のように気持ちの良い山路になった。尾鷲道の古和谷分岐から又口辻、山腹のう回路を歩く。2017年12月は冬だから枯れていた神明水には今回も水を得られなかった。新木組峠に着く。ここから尾根通しに登り稜線分岐から光山への道が分かれる。木組峠に下った。すると2人パーティに出会い情報をもらう。
 NTRCのテープは青は松浦武四郎の通った道、オレンジは尾鷲道と使い分けしていると聞いた。
  木組峠口まで下って、尾鷲道の旧道を探す。蛇抜けの谷に下るロープ(NTRC整備)を伝って谷芯に降りた。対岸へは踏み跡を探して攀じ登った。着いたところはブナの平らな素敵なところだった。後続の6人は少し戻って浅い谷上部を渡った。平まで下って何となく踏み跡をたどると尾鷲道がしっかりしてきた。NTRCの道標では高リスクとあったが、ついに蛇抜けのところに遭遇した。ここもロープがあって安全に対策してあった。80歳の高齢者もいるので恐る恐る見守ったが無事に通過。次もその次も無難に通過できた。すぐに新木組峠だった。
 ここから1297mの三角点西原(中の嶺)を踏んで行く。ピークは展望の良い細又谷の頭1305m峰、シロヤシオに包まれた西原(中の嶺)1297m峰、太平洋側に開けた竜辻山1260m峰のおよそ3ヶ所あり、アップダウンが激しい。これだから山腹のう回路が開削されたのだろう。
かつて、伊勢辻山から大台ケ原山までツエルトビバーク3泊で縦走したが、山頂を巻くことが多かった。山仕事や生活道路の道としては合理的である。
 又口辻の道標を見ると周回の目的を果たす。古和谷分岐から地蔵峠は快調に飛ばす。林道に降り立つとやれやれ感が漂うが、まだ林道歩きが待っていた。
 今回の踏査で分かったことは尾鷲道と武四郎の踏破した道は新木組峠までは重なるが、以南はバラバラに分かれて踏破している。バイパス的な光山経由水無峠から木津へ下山し、引本港から船で帰った。又口辻から柳ノ谷へ下山、今回分かったのは竜の辻からも下山したことがNTRCの道標で知った。武四郎は尾鷲道の古和谷ルートは歩かなかったのか。また調べ物が増えた。
※NTRCは熊野大杉谷ガイド協会の野中太郎氏の略か。

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