定例会初め2022年01月12日

 例年は新年会で幕開けする1月であるが、昨年は中止、今年も早々と中止を決めていた。そうしたら案の定、オミクロン株が蔓延して、今や対応に追われている始末だ。中々コロナ終息とは参らないようだ。しかし、もう経済は動き始めている。政府の対策によっては再び人々の交流を断つ作戦に出るのだろうか。するとまたもや経済が失速する。
 ここは覚悟のいる場面である。厄介なことは国際的な感染だということだ。中国はゼロコロナで撲滅しようと強引にやっている。北京五輪もあることだし必死である。欧州は人口の半分が感染者というから大変なことである。
 外国人の入国禁止措置も延期するというが、外国人実習生や特別枠の外国人はするりと抜けるらしいから有名無実だろう。あの時だって相当数の外国人を入国させていたんだから。
 来月はまたぞろ中止になるかも知れんがとにかく開催できただけでも良かったと思う。7名が欠席になったが無事会報も作成されて大方の手に渡せた。共済保険の徴収も始まった。来月以降の山の予定も組み込んだ。何だかんだでまずは始めよう。
 業界団体の賀詞交換会は早々と中止、もう一つの山岳会も懇親会は急遽中止を決めた。講演会とイベントの表彰式だけになりそうだが、すでに契約した会場の手前もあり全面中止にはできない。それでも出席者を確保できるのだろうか。暗雲ただよう日本社会の一断面である。

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