秋篠宮家と半藤一利の自虐史観2021年10月05日

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「悠仁さまは聡明なお子さん」半藤一利さんが「戦争の授業」を

半藤さんが1時間ほど話をしたところで休憩に入った。紀子さまが淹れてくださったお茶を飲みながら、半藤さんが「質問はありますか?」と聞くと、悠仁さまは手を挙げて「アメリカはなぜ広島と長崎に原爆を落としたんでしょうか?」と質問されたという。

半藤さんは「これはなかなか難しいぞ」と思いながら、日本の「戦争責任」についても丁寧に答えた。

悠仁さまは’16年12月に長崎、’18年の8月上旬には広島を訪問されていて、ずっと「なぜ?」という疑問を抱かれたらしい。太平洋戦争や原爆についてもっとお知りになりたいという悠仁さまご自身の意向で、半藤さんの講義も行われたものだった。

講義の後半は、半藤さんの著書の読者である秋篠宮さまからの質問を受けて、子供が理解するにはかなり難しい内容になったのだが、悠仁さまは熱心に耳を傾けられていたという。

「あの戦争は片一方だけが悪いんじゃない、向こう(アメリカ)も悪いんだという説が当節盛んです。ですが、少なくとも戦争の状況に持って行くまでは、日本の責任が大きいと私は考えています」(『FRIDAY』‘19年6月28日号)

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対する西尾幹二氏らは『自ら歴史を貶める日本人』
世界の悪意を見なければ歴史は理解できない!
歴史戦というかたちで次の戦争はすでに始まっている!!

先ごろ亡くなった半藤一利氏の『昭和史』を始めとする現代史本がブームだ。しかし、いかにももっともらしいその歴史観は、GHQの占領政策と中国のプロパガンダによって、大きく歪められたものにすぎない。
先の大戦は日本の防衛戦争であったのに、侵略戦争とされて、日本悪玉・連合国善玉という善悪二元論で歴史がいまもまことしやかに語られている。従軍慰安婦問題や南京事件が何度も蒸し返されるのは、中韓の宣伝戦に日本が負けていることに加えて、捏造された歴史に日本人自身が騙されているからではないのか。
本書では西尾氏を中心として歴史研究の専門家たちが、世界史のレベルから日本の近現代史を徹底的に見直し、いまだ世にはびこるトンデモ史観を痛烈に批判する。

世界史のなかで必死に生きた日本の姿こそが歴史の真実

 私たちがこの本を通じて読者の皆様にぜひとも認識を改めてもらいたいと願っているのは近代日本の戦争の評価ということです。それは公認の歴史教科書に書かれていることとは逆であります。先の大戦争は日本が主導して起こした戦争ではなく、日本は無理やりとも言っていいような状態で戦争に巻き込まれたということが現実の姿です。
 日本は国家以前のような中国に介入するべきではなかったけれども、西洋の宗教戦争とも本来は無関係でした。
 しかしあの時代には孤立を守っていることなどできなかった。世界に背を向けていれば、間違いなく日本民族とその列島は列強の餌食になったことでしょう。われわれの先人たちは必死に生きたのです。
                       (「はじめに」より)

以上
・・・・秋篠宮家は半藤史観に侵されてしまったのでないでしょうか。すべては日本が悪い、日本側に原因があるとの考え方をこんな高名な人物に教えられたらたまらんな。
 そもそも半藤一利は売文業社の会社役員であり歴史は体験をベースにした余技でしかなかった。事実をちょいときりとって面白おかしく述べる。基本的にアメリカを善人、日本を悪者に描けばよく売れたのでしょう。
 先の大戦で勝利した国はアメリカだけである。欧州は高度な文明でもなかった。欧州もまたモンゴル帝国の西進に刺激されて離合集散を繰り返して来た。
 日本の戦闘機に撃ち落とされたり、英国の戦艦は沈められた。アメリカの物量作戦にだけは負けた。その証拠に植民地を失った欧州は戦後は落ちぶれる一方である。
 こうした歴史観が父親から娘たちに伝わる。すると学習院大学よりもマッカーサーが引っ張ってきたICUの方が先進的に思える。強い国になびく。
 戦後、美人女優の某は名優だったが、日本の俳優を相手にせず、24歳で戦勝国の1つフランスの映画監督と結婚した。ところが仕事は日本からひっぱりだこなので留守にしがちになる。その隙をねらい、フランス人の夫をユダヤ人の家政婦に寝取られてしまった。結果は離婚である。
 欧米を必要以上に過大評価してしまう。国際社会とは欧米社会なので外交に関しては今でも日本は肩身の狭い思いである。
 この名女優は1932年生まれで半藤とほぼ同世代である。戦争に敗れた日本が悲しくてアメリカに怒りをぶつけず日本にぶつける。だらしない国だな、と。日本の弱い男なんて・・・・の思いである。当てつけ同然である。
 秋篠宮家は一日も早く、半藤史観の呪縛から解放されるように願う。

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