高市早苗語録②2021年09月27日

http://deliciousicecoffee.jp/

①「私は一人の日本人として信教の自由がございます。私は世界のそういう風潮を変えたいです!アメリカにもしっかりと説明して、私だってアーリントン墓地にお参りしてますよ。大阪だって大空襲受けたし、原子力爆弾だって落とされたし。そういう思いとは別に国家のために命を捧げた方にも敬意を表してますから」

②「例えば昔、植民地支配という時代がありました。すべての宗主国に対して被支配された国々が宗主国のリーダーが自国の慰霊碑にお参りすることに文句を言いたくっている事実はあまり私は聞きません。中国はイギリスに何かも文句を言ったかというと聞きません。日本は文句を言ったら、やめるからと言うことでかえって、外交的な手段に使われていると思います。それから戦犯の問題も、戦後国会で戦犯の方も含めてということで援護法など恩給法など対象にされて」

③「日本というのは墓まで暴くような文化じゃない。刑を受けた方、執行された方、こういった方は刑を終えられていて罪人じゃないんです。私はお参りを致したい」

④「もちろん説明を致します。お互い、そうじゃないですか? だって大統領も(アーリントン墓地に)行かれるでしょと。全員がそこに眠る方が国際法を完璧に守られた方かどうか、特に陸戦法規を守った方かどうかと関係なく行かれますよね。【それが世界の常識】という形として発信したい。外交問題にすべきじゃないです」

⑤ブログ主の考え方
>橋下徹「しつこいですけど、靖国問題ですが、政治信条と国民の現実的利益で。総理が靖国参拝するとなると、中国が貿易や商取引に対して、まあ、ああでもない、こうでもないと言ってくる。その時に現実に中小企業の利益が害されるという時にあえて政治信条を貫いて(参拝に)行くのか?」

9月14日付け当ブログ記事でのたとおり、当たり前だ。

日本国首相の靖国神社参拝については、中小企業だろうが大企業だろうが、支那と付き合う企業の自己責任だ!

もしも、支那と関係を持った日本企業が自己責任を放棄して日本国首相などに「靖国神社を参拝するな」などと主張したら、日本国民がそんな企業に対して不買運動をしなければならない!

⑥橋下徹さんの歴史観
「実際に日本は過去において、周辺諸国に迷惑をかけたことは間違い無い。」

「謝り続けたんだから良いというものではない。」

「対中国、対韓国において、謝り続けたから良い、お金を払ったから良いじゃないのと言うのは違う」

「日本は加害者であったという事実は世代を超えたとしても忘れちゃいけないことだ」

「靖国参拝して、先人に敬意を表するとか、かっこをつけるのは良くない」

「加害者であったということも忘れずに、誤ったメッセージの出し方にならないように気をつけていきたい」

「ヤスクニの話も薄くなっている日本というのは、中国、韓国に対しての加害者という意識も薄くなっていることと共通する」

「ヤスクニの英霊に対しての気持ちを持ち続けることは、過去に対して悪かったと思ったことは、ずっと持ち続けることとイコールですよ」

「中国や韓国に対する気持ちを疎かにしておきながら、ヤスクニの問題の時だけ先人に対する思いを持ち続けなければならないと言ったらバランスを失する」

ブログ主
今回、橋下徹は「日本の歴史を勉強すればするほど、戦争指導者に対して手を合わせる事は違和感を覚えます」と言ったが、もっと具体的に何をした誰に対して手を合わせることに違和感を覚えるのか、具体的に説明しろ!

また、橋下徹は「戦争で亡くなられた方を追悼する施設の在り方を政治が方向性をつけて決着をつける必要がある」とか言ったが、既に日本においては【靖国神社が戦争による公務死者を追悼する施設】と決着済みだ!

・・・同じ関西人であるが、政治家としての立ち位置の違いが歴然としている。育ちの問題なのか、どんな教育を受けて来たのか。橋下さんは余りにも卑屈な精神が宿ってしまった。高市さんは日本人の正道を歩いている。日本のリーダーとしての覚悟ができている。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
日本で一番美しい山は?
ヒント:芙蓉峰の別名があります。

コメント:

トラックバック