小屋番の山日記

　朝からガンガン照り付ける。寝てもおれないので大洗濯をする。天気が悪くてしばらく布団を干していなかったので久々に干した。寝汗もかいているから汗がしみ込んでいる。布団シーツは上下ともはがして洗った。枕カバーも洗った。
　洗濯と並行して、朝食も冷蔵庫の整理整頓を兼ねて調理した。作り置きしたカレーを温めなおして食べた。魚のあら煮も鍋にかけて火を通した。冷蔵庫の野菜室にナスが溜まっているので、買いおきしてあったミンチの肉とナスのみそ炒めを調理した。ナスを大量消費するにはこの料理は最適である。
　午後、熱気の籠った布団を取り込む。ふたたびシーツをカバーする。これで何となく安眠が得られそうな気分になる。
　国内外でいろんな事件が頻繁に起きている。乱世か、濁世か、日本はまだましなんだろう。コロナ感染者が日増しになっている。ワクチン接種は進んでおり、特に65歳以上は済んだこともあってか、死者数は減り気味に思える。若い人への感染が増加中という。家族がクラスターにならねば良いが。
　枕元には山のような本が積みあがっている。歴史本が増えたり、社会事象の解説であったり、仕事関係もあるが、読み込むほどには読めない。今は法人化関係、宗教法人、建設業許可申請関係、養育費関係などがあるが、どこも思うようには進まない。事務所のミニリフレッシュもあるが進まない。
　多分、コロナが終息して社会が落ち着き、人的な交流が復活しないと進捗しないと思われる。