沢初めは設楽の秘渓・澄川2021年05月30日

 今シーズンの沢登りは奥三河の秘渓である澄川に挑んだ。
 5/29(土)夕方5時半に名古屋を出て、午後7時に足助のファミマでWさんと合流。2台で段戸湖の駐車場に向かった。段戸湖は森閑としていた。トイレの明かり以外は漆黒の闇に包まれている。
 8時ごろ着いて、タープを張りミニ宴会をする。密を配慮してのことだが、気温はかなり低い。涼しさを越えて少し寒い。それでも夕食をつまみに缶酎ハイを1本開ける。10時半ごろに車中泊。
 ところが、どこからか数台以上の車が集結して明るい。なかなか寝付けない。うとうとするうちに尿意でトイレに行くといつの間にか消えてしまった。彼らなりに騒ぎたかったのだろう。ところが先着があり遠慮がちに何やらやっていたんだろう。
 4時に起床。明るくなると今度はハイカー、フィッシャーマン、バードウォッチャーらの車が続々集まってきた。朝食もとらずに5時に出た。地形図で三角錐の本谷の頂点辺りに1台デポ。宇連まで下って760m地点まで登り返した。フィッシャーマンが先着。
 遡行記は以下の既報を参考に。2年前は9:30入渓、澄川橋12:00終了、760m地点へは2時間14時着。今回は6時入渓、10時30分澄川橋、760m地点12時。

奥三河・澄川を遡る
http://koyaban.asablo.jp/blog/2019/06/17/9088190