高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり 仁徳天皇2021年03月28日

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 碑には、「高き屋に のぼりて見れば煙立つ 民のかまどは賑わいにけり」とあるそうですが、これは仁徳天皇の逸話の一つ。
 仁徳天皇が、この難波高津宮から遠くをご覧になられると、人々の家からは少しも煙が上がっていないことに気付いた。これに対し、「民のかまどより煙がたちのぼらないのは、貧しくて炊くものがないのではないか。」と考えられ、三年間の税の免除をされ、その結果、また、煙が見えるようになったことを喜んで詠われたもの。
 仁政を行った天皇として、記憶に残ることとなりました。高津神社は、この仁徳天皇を祀っています。
以上

・・・名古屋市長選が始まり公約が出て来た。河村氏はもちろん続行するが他の3人の候補は減税を止めるという。庶民の生活の痛さが分からないのだろう。
 横井利明候補は打倒河村に燃えているが所詮は学校の教師であり卒業してからすぐに一人前でない段階から先生と呼ばれてきた。先生を退職して市議になったから苦労知らずのまま自民の手のひらの上で育てられた。そんな人物に海千山千の市民を相手の市長が務まるか。
 尾形慶子氏は丸顔のおっとりした美人。毎日新聞は「「環境と女性」をスローガンに、温室効果ガス削減や貧困化する女性への支援などを盛り込んだ。

 尾形氏は「コロナ禍で社会の矛盾が弱者に集中した」と指摘。生活に困っている女性や学生への補償や直接支援を表明した。
 また、河村たかし市長が推進する市民税減税の廃止のほか、「不要不急の公共投資をする余裕は1円もない」として名古屋城天守閣の木造復元の中止を公約する。」と報じた。
 メーテレではアイトリで展示された従軍慰安婦像について話した。女性として恥ずかしいとコメントされたが、2014年に慰安婦の強制連行は誤報だったとして、朝日新聞の木村社長が引責辞任した。2021年3月にも元朝日新聞の記者だった植村隆氏が西岡力氏に対して起こした訴訟も最高裁で敗訴が確定して、法廷上でもウソだったことが論破された。
 そんなウソにもとづく少女像を作成するのは自由だとしても日本の税金をつぎ込むものではない。この点で時局の学習が不足だ。そして河村市政をことごとく批判する。
 しかし、コロナウイルスのパンデミックは津波や地震と同じで未曽有の災難であり完全には対応ができない。
 減税は今こそ大切なことと思う。

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